女達の不機嫌 in2018こんな話もありました
もはや懐かしい😂😂😂
全く想像力の欠ける話にガッカリする。
国会議員の３割をいや、２割が女性であればこんな発想は出ないのではなかろうか。
家庭の時間を回しているのは女性である。朝、誰よりも早く起き、朝食と弁当を作る。洗濯物を干し片付け、家を出る。しかも母親達は保育園に子供を預けなければならない。高齢のご両親の食事の支度をする人もいるだろう。どちらもサマータイムなど理屈の分かる相手ではない。
夜もまた、最後に寝る。
保育園に預けられる子供にも母親の余裕のなさが伝わる。もちろん他の家族にもその被害は甚大である。そもそもそんな時間から預けられる保育園が存在するのか。
ああ悲しきこの国よ。大切なものが分かっているのにそれを守れない。
奇しくも今日は８月15日終戦記念日である。急に停電した我が家の緊急事態に中電の青年が小雨が降るなか電柱を登ってくれた。
電気の有り難さと共に、大切な命を危険にさらしてはならないと思う。スルスルと電柱に登る青年の身軽さはそれを感じさせないけれど、真摯な態度がそう思わせる。
若い日に拝読した特攻隊員の母上に宛てた美しい手紙をふと思い出した。本当に大切なものを無くしたくない。
長門千畳敷
読んでくださってありがとう
今日も明日も良い日でありますように