お若い人気女優さんの出家報道を、
ん~、解っちゃうかも~、
と思いながら見てました。


私も若いとき、
常にどこかに(死にたい)と言う気持ちが潜んでいたから。
そして、それって、職業に関わらず、
意外と多くの人が持ち合わせているのではないかと感じる。
現代病的なものかも知れない。
特に経験の少ない若い時には色濃く。
人前にでる仕事の場合は、
プレッシャーやら人様の目やら、
なんやらかんやらが+されてるかも知れませんが。


外的要因があったとしても、
もっと深いのは内的要因だと思うのです。



私の場合、、ということだと、
自己肯定感の低さが自分を苦しめていた
…んだと、後で気づくのですが。


人って自分のそのままを愛せていない、
と苦しいですよね。


自分はこのままでOK!
いいとこも悪いところも受け入れてます!
…だと死にたいという発想も出てこなく。


私はなぜ、グラビアアイドルになったか?
を内観したことがありました。
(何か人前に出ることをしてないと、
自分に価値がないから)と思ってたんですね。


でも、そんな思いで仕事をしてたって、
苦しいだけで、心が解放される事はなく。
常に寂しさに押しつぶされそうだった。


でもそれは
周りに認められるとか、
誰かに愛されるとか、
そこだけでは満たされなく。 


結局は、
自分で自分を認めて受け入れる。
自分を心から愛する。
…事でしか逃れられないんじゃないかと。


自分を愛さないと、
本当の意味で、
他者を愛することも出来ないですしね。


そう思ってから、
自分を認める作業をよくやってました。
言葉にすると恥ずかしいですけどね(笑)
自分の頭を撫でたり、誉めたり(^^;)
自分の心の本当の声を一人の時に口にしたり、
自分がまず何を感じ、
どう思ってるかを自分で理解するって、
とても大事な事ですよね。
イメージの中で、
子供の頃、甘え足りなかった自分を、
ぎゅーっと抱きしめに行ったり。


これがね、
効果あるんですよ(*^^*)
徐々にですが、
心の奥でしこりのように硬くなってた寂しさが、
溶けだしていきます。


今はね、本当に生きてるのが楽しいです。
人生何事もチャレンジだと思えますし、
どうにかなるさ!とも思えます。


ちょっとした事に幸せを感じ、
感謝の気持ちが自然と湧いてきます。


今をときめく女優さんと勝手に照らし合わせて失礼かも知れませんが、
死にたいと思いながら生きるって本当に辛いから。


今、苦しく思ってる方が
生きるって大変な時もあるけど、でも楽しい!
…に変換されますように。