現実界の一部である幽界から霊界に戻るには光のトンネルを通過する必要があるのは既に書きました。

今回は、トンネルを出て霊界に入ってから、多くの親しい霊の仲間が待っている街に行くまでを書いていきます。

 

白い光のトンネルを通過した所には三途の川が横たわっていると良く聞きます。

そこで、三途の川は必ず在るのか?と神様に伺うと・・・「在る場合」と「無い場合」があるそうです。

 

続けて、「在る場合」と「無い場合」は明確に区別されているのかを伺ってみました。

その結果は、次のとおりです。


三途の川が「在る場合」は、寿命や自然災害で亡くなった場合だそうです。

三途の川が「無い場合」は、自然災害を除き、自動車事故や電車事故などの突発的な事故や犯罪に巻き込まれ、寿命が来ない内に現実界を去らざるを得なかった場合だそうです。

 

三途の川が在る無しに関わらず、光のトンネルに入る時には常に単独なので一人でしか入れないそうです。

難しい事を考えなくても自然に一人ずつ順番に入るそうです。

 

三途の川が「在る場合」には、光のトンネルを出ると、三途の川の川岸に辿り着くそうです。

三途の川には朝靄がかかった状態で対岸は全く見えない状態になっているそうです。

 

「何故、三途の川が在るのか?」ですが、その理由は、現実界から帰って来た霊の「魂=心」の仕上がり状態を確認する為だそうです。

 

ここで、三途の川をどの様に渡河するのが正解なのかを書いてしまうとカンニングになるので私は書けません。

でも安心して下さい。魂=心が出来ていれば簡単だそうです。

 

とにかく、渡らないと霊界に戻れません。頑張って渡って来て下さい。

と言う事で、残念ですが、三途の川については以上とさせて頂きます。

 

では、続いて、三途の川を渡河したその後について書き進めます。

三途の川を無事渡り終わると、高貴な匂いと共に、突然視界が開け、貴方が所属する街の皆さんがお出迎えのために待ってくれています。きっと、懐かしい顔、顔、顔です。

 

ところで、三途の川が「無い場合」ですが、光のトンネルを出ると、直接、三途の川を渡河したあとの状態の所、つまり、貴方が所属する街の皆さんがお出迎えしてくれるということです。

 

皆さんのお出迎えがひと通り終わると仲間たちは街に戻ります。

貴方は、正面に見えるお社の前で待機されている、貴方を終始指導しておられた守護霊様と指導霊様が居ますので、しっかりご挨拶をして下さい。

 

指導霊様はここでお別れになるので、しっかりとお礼を申し述べましょう。

その後、貴方は指導霊様と共にお社の中へ入って行きます。

 

お社の中では、机を隔ててニコニコしながら3柱の神様がお待ちになっているそうです。

守護霊と貴方は、机の前に立ち、貴方の現実界の様子を映像で見せられながら、今次人生の評価を神様から伝えられます。

 

所要時間は、貴方の「魂=心」の出来次第という事です。

今次、現実界での評価を聞き終えると、反省の必要な霊はそちらへ。反省の必要の無い霊は、評価を下した神様が本人を連れてご褒美のツアーに出掛けます。

 

ご褒美ツアーとは、本人が観たいと望む歴史的な場面、或いは行きたいと願っていた場所など、何処でも2か所に限り観に連れて行って下さります。行きたい処が無い方は「ありません。」と言えば、それで終了になります。

 

ご褒美ツアーが終了すると、同行して下さった神様から、今まで奪われていた霊能力が授けられます。

この事で、以前の総ての記憶と共に、霊としての能力が戻ります。どの様な能力かはお楽しみだそうです。

 

霊能力の付与が終わると、今次人生(現実界)での振り返りを守護霊と自分の二人で(過去の映像などは無いそうです)面談だそうです。自らの反省と守護霊からアドバイスを戴いて終了となります。

 

守護霊からのアドバイスは、次回の現実界の人生の設計におおいに役立つそうなので、しっかり聞いておくと良いそうです。

 

守護霊との反省会が終了すると、いよいよ今次現実界の一連の手続きは完了となります。

自分の街は既に思い出している状態になっているので、街に向け直行します。勿論空間移動でです。

 

自分の街を思い起こして、移動を念ずれば瞬間移動が出来るはずです。

自分の街に辿り着くと、そこには以前住んでいた自分だけの戸建ての家があります。

 

ゆっくり休んでから第1階層の自由な生活を楽しんで下さい。

以上が霊界の入口から街に戻るまでの流れでした。

 

スッキリしましたか?