私は、ひと月ほど前に一度だけ神様から亡くなる直前の神仏の動きを見せられた事があります。

それは、まだ亡くなる前の身体から魂が抜かれていく光景でした。

 

ベッドに横たわっている身体の傍に神仏が降りてきて頭部の直ぐ横に近づきます。

それが神様か仏様かは、その時には分かりませんでした。

 

でも、私が以前書いたとおり、神様は遺体に近寄れません。

ということで、それがどなたなのかを確認のため神様に伺うと、やはり仏様でした。

 

仏様は寝ている身体の口から魂を抜き取り幽界へと導いていきます。

その時の身体はというと、まだ亡くなってはいません。

 

魂が抜かれた瞬間からその身体は屍となりますが、

医学的には未だ生きています。

 

しかしながら、神様によるとその身体は長くて多くは半日以内に、

遅くても一日以内には息を引き取るそうです。

 

魂は、というと霊界へ戻る準備のため幽界へと移動したそうです。

人は亡くなる時には皆このような過程を辿るのかと神様に伺うと

 

違うそうです。

今回見せられた光景は神仏から丁寧に扱われた場合であって

 

普通は魂が身体から離れた直後に人は亡くなるそうです。

そして身体から離れた魂は、その出た瞬間に幽界へ移動するのだそうです。

 

神様が私に視せた光景は、魂は亡くなった後も継続していくことを私に

視せてくれたのだと思っています。