私には神仏と会話が出来る霊能力はありませんが、

集中することで神仏の姿をある程度は視ることができます。

 

神様が宿るものを依り代と言いますが、

お馴染みの依り代には神棚に飾る御札やご神体(鏡)、動物、樹木、岩などが有ります。

 

私が依り代について他の方から柔らかい物は依り代にならないと耳にします。

しかし、神様は雲や水、布や紙にも宿ることができます。

 

私は日常的に、散歩中は般若心経を唱えていますが、色々なところに神様は姿を現します。

ブロック塀や樹木の枝葉、舗装された路面、鉄板、ガラス面などです。

 

変わった場所として工場や焚火の煙や水蒸気に姿を現したりします。

先日などはご縁を結ぶために呼ばれた地蔵尊の上空の雲に御本尊が寝姿で現れていました。

 

残念ながら、仏様の依り代は限定されているようで雲や炎しか無いようです。

ところが神様の依り代となると、多種多様で人間自身を含め殆どのものが依り代になるそうです。

 

ただ、神様が宿ったものは大切に扱わなければいけませんね。特に御守りなど身に着けるものは。