会話ができるか不安・怖い
何を話題にすればいいかが分からない。
初対面の人と話す時・目上の人と話す時とても緊張する。
コミュニケーション能力をつけないと!と思い買った一冊
高校卒業後二年間製造業で働き、筋トレが趣味の20歳(2022/06/20)
以前から気になっていたパーソナルトレーナーというお仕事。
製造業なんて、誰でもできる、こんなきつい仕事やってられるか、筋トレで身につけたこの肉体と知識があれば稼げるのでは?
そう思い転職。
<だが接客業はそんなに甘くなかった...>
転職して一週間で辞めたいと思うまで追い込まれました。
今思えば自己分析出来ていなかった......
やっと本題に入りますが、この本を読んで根底から考えが覆されました!
ただし、一回で覚えられる人を除いて、多くの人は5回以上読み、実践が鉄則となります。
覚えの悪い私は、10回以上読み返す必要があります......
前置きが長くなりましたが接客業が初めての方に本当に使える雑談(というより考え方に近い)を3つ紹介します。
最初の一言
名前の覚え方
会話の進め方
この3つを気をつけると会話で困ることは格段に減ります!
最初の一言
初対面で話題何にしようと困ったことはありませんか?
僕もそうでしたが、きっと天気や気温など、当たり障りの無いことから話し始めるでしょう。
実はこれで正解!
ただこれをするだけでは三流、会話がまったく続きません😭
その例で
自分「今日は暑いですね」
相手「そうですね。暑いですね......」(沈黙)
一流の始め方は『相手が話題の中心になるように話を振ること』
自分「今日は暑いですね。今日は30℃を超えるそうですよ。夏バテとか平気ですか?」
というように相手に焦点を当てることから始めると、気づいたら会話が続いてることが!
名前
残念ながら名前を思い出せない人は三流です。
そんな人は相手から覚えてもらえないのも当然です。
だからこそ一流は名前の重さを理解しています。
名前を忘れられた時、承認欲求がどれだけ下がるか、どれだけ自己否定されたようなイヤな気持ちになるかというのを重々承知しています。
これを会話に落とし込むと、
「田中さんですね。初めまして。田中さんはどちらのご出身ですか?」
「へーそうなんですか。田中さんは寒い季節はお強いですか?」
というように、会話の中で名前を連呼して記憶に残していきます。
これを実践すると相手からも名前を呼ばれ、会話がスムーズに!
会話の進め方
人間は質問されると答えてしまいます。
一流はこの習慣を明確に理解しているからこそ、上手に質問を使って、相手から会話を引き出し、会話をリードしています。
もうお気づきの方も見えるかもしれないが、三流は質問をしていません。
ここで注意してほしいことが、相手が話しやすいような質問で会話を導くことです。
本書では、さらに深くコミュニケーションが上手くいく方法が実践的に載っております!
会話を円滑にしたい・ストレスを軽減させたい・仕事を早く覚えたい人
こんな方にはかなりおすすめです!