”セロ弾きのゴーシュ④summer野ねずみ親子編(高畑勲監督版)”去年の今日日記 | わかったできたの笑顔がやる気スイッチを押すこじんまりしたこじま塾。

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府中市分倍河原のこじま塾という個別指導の学習塾で日々教えてます。高校の勉強、小中一貫生、単科生にも対応します。hpもあります。都立入試問題解説など受験に役立つ情報満載。数学の問題なのに国語も勉強できたり。読む力、書く力はすべての科目に通ず。

 

 

野ねずみのお母さんが病気の子ネズミをつれてやってきて、 治療してあげてほしいと。 ゴーシュは自分は医者ではないと言うが、 いままでうさぎのおばあさんもたぬきのお父さんも、いじわるなみみずくの病気まで治したのに、じぶんの坊やは治してくれないながんて。今まで弾いていたのにと。 どうやら自分のセロの音が指圧かなにかの効果で血の巡りがよくなって治ったらしい。 あの子だぬきのお父さんもそれでゴーシュはいい人と言っていたのか。 ゴーシュは子ねずみをセロの穴に入れて心をこめて弾き始めた。 演奏が終わり穴から出してやって最初ふらふらしていた子ねずみ。 元気に走り出した。 何度も頭を下げるお母さんねずみにパンのかけらをあげたゴーシュ。 野ねずみの親子はパンを持って何度もお礼を言いながら帰っていった。 そしてゴーシュはねどこへ。