人生が思い通りに進まないこと✨
それこそが真に素晴らしいことではないのか?!
現実の世界では、全てが思い通りに進むことはほとんどありません。
それにも関わらず、私たちはどこかで全てを自分の思い通りにコントロールしたい、
自分の思うがままに生きたいと願うものですね。
しかし、現実はそれを許してはくれないです。
一方で、「全てが思い通りに進んだ」と語る人もいますが、
本当に全てがその人の思い通りだったのでしょうか?
全てが思い通りに進んだからといって、
本当にその人は幸せだったのでしょうか?
逆に、全てが思い通りにならなければ、
その人は不幸なのでしょうか?
私たちが本当に求めるべきは、「幸せ」であるかどうかだと思います。
「思い通り」とは一体何なのでしょうか?
一人では全てを思い通りにすることは不可能です。
なぜなら、一人だけで全てを思い通りに進めることはできないからです。
だからこそ、全てを思い通りにすることに固執すること自体が無理だと思います。
人生は思い通りにならないからこそ、
不完全なのに完全なのです。
完璧な人生などこの世に存在しません。
しかし、その不完全な人生こそが、
全ての人に与えられた最大の「幸せ」なのかもしれませんね。
だから、全てが思い通りにならなくて当然であり、
それが真に素晴らしい人生ではないでしょうか。
不思議なことに、人生は最終的には自分が望んだ通り、
自分が求めていた通り、
自分が考えていた通りになるように思えます。
だからこそ、不完全さが素晴らしい。
不完全な人生を愛し、
その中で自分なりの幸せを見つけていくこと、
それこそが真の人生なのかもしれません。