異状な死亡者数😳
昨年の1月に比べて、どれだけ増えているか?
前年対比の数字を見ていきたいと思います。
死亡者数が1カ月で、去年に比べて2万4978人増えています。(赤い点)
24978人1カ月で増えているんですよ。
どのぐらい異常事態かというと、
高齢化社会と言われているので、
1年間で1万人から2万人ぐらい増えるのが正常な増え方になる。
1カ月に換算すると、
1500人とか1600人1700人ぐらいまではまあ、
通常の正常な増え方なんじゃないかなと思います。
1カ月1600人とか1700人ぐらい増えるのは、
そんなにね気にすることはないというか通常の増え方になる。
それが24,978人1カ月で増えてるんです。
1年間で2万人増えるのが、普通ぐらいだろうと言われてるんですが、1カ月でそれを超える2万4978人増えてしまっているというのが、今回の1月分のデータになります。
異常事態になります。
(この増え方というのは、2022年の12月分の人口動態統計速報の速報値のグラフでも、青色の線が2021年のグラフで、赤色の線が2022年のグラフになります。)
この12月のところを見てみると、青色の線よりも赤色の線はすごく上がっています。
これで見ると2月3月8月も増えてますね。
そして、12月が増えてます。
特に多いのが2月と12月です。
前年対比で2021年の12月に比べて2022年の12月というのは、1カ月で2万4361人増えてるんですね。
2月は19,000人増えている形になります。
前年対比で昨年の12月も異常事態と言われているぐらい異常な数字です。
そして、残念ながら令和5年の1月も、昨年の12月と同じぐらいの増え方になっている。
毎年2万人ぐらい増えるのは、自然な増え方なんですね。
しかしですね、2020年に比べて2021年というのは、
6万7000人1年間で増えてるんですね。
これもかなり異常な増え方だというふうに言われていました。
しかし、2021年から2022年というのは、
非常に増えた2021年に比べて、
11万3000人増えたんです。
これが2020年から2021年は、
67000人増えてるんですね。
そして異常に増えた2021年より2022年は
11万3000人増えてるんです。
この年で異常事態なんです。
1カ月1万人以上亡くなった方が増えてたんです。
しかし、それをも上回る12月と1月の死亡者数は、
約5万人になっている超異状事態の超過死亡者数になっているのです。