High Large Leathers Tulsa の経年変化録…
未着用画像が無くてスミマセン…
現、Fine CreekLeathers の salem の型ですね。
ちなみにモデルの型はWranglerの1st モデル 111MJです。
ハイラージもファインクリークも方ポケの1型…が定番っぽくなっていますが、僕の好みは両ポケの2型…3型はデニムでは良いんですが、レザーだと厚みも出てしまいますしあんまり…(-_-)/~~~
さっそく、各所見ていきましょう……
襟はモミモミしているんですがまだまだですね…
膝回りはすぐに皺が入ります。
アームがタイトな作りなので、当たりが出やすくスッキリ見えて流石…メイドイン日本だなと感じます。
ボディはまだまだですね(-_-)/~~~
ハイラージはシボ多めのワイルドな質感の革なので、Gジャンタイプにはマッチしてると思います。
比較にはなりませんが…
僕の所有しているマッコイBUCO j-100 に比べるとj-100はキメ細かく質感がしっとりサラサラした感じ。
逆にハイラージはシボシボ、ザラザラで荒々しい雰囲気ですかね…
僕はあまり、レザーを綺麗に着るよりはガシガシ雑に着たいタイプなので、ハイラージの革は好きですね。
バックには両サイドにアジャスタベルトが付いていて絞れます。
革が厚くないので絞っても背中だけゴワつく事も無いので、僕は少し絞って着用しています。
僕がこのTulsaを選んだ最大の理由が…背中のアクションプリーツです。
これ、バイクや車に乗る時に非常に大事…
僕のバイク↑…
幅広ハンドルのドラッグスタイルなので若干、前傾姿勢…
アクションプリーツ無いとカーブが非常に窮屈なんですよ( *゚A゚)
当然ですが、wrangler 111MJもこのアクションプリーツ&アジャスタベルト仕様で当時としては、あまり大量生産には向かない凝った手間の掛かるデザインだったんですよね…
だったらレザーでも……買いなんじゃないか?
このモデルは?…
好みですが(^_^;)
で、全体…
様々なブランド、良いトコ悪いトコありますが…
ハイラージ(ファインクリーク)に関しての僕の感想はやっぱり、経年変化しやすいって事は言い方変えれば劣化しやすいって事ですから…
やはり、革の厚みも含めて耐久性に関してはイマイチなんでしょうね…
おそらく、毎日着用…1年もハードに着続けたらどっか切れるか?みたいには感じます。
あと、縫製も着用に関しての問題は全くありませんが…
J-100に比べてしまうと裏糸の処理なんかがやはりマッコイやレインボーカントリーの方が丁寧ですね(-_-)/~~~…
金額が違うので比較するのはおかしいですが(^_^;)
国産ブランドでこのクオリティで13万程度…破格といって良いでしょうね。
ちなみに2021年10月時点でファインクリークに関しては2020年3月に受注した分があがって来ていないらしいです…
新たに取り扱いショップでの受付は2022年3月…
コロナのせいか…需要 〉供給なのか…はたまた両方か…どちらにしても人気はありますね…
メディアの力なんでしょうが…同じようなgジャンタイプだと、Y2レザー等ありますが…どうなんでしょう?
気になります。
ちなみにブーツはButerro…
左は娘…
細身のデニムに合わせてみましたp(^^)q
それでは、また数か月後か数年後か…気が向いたらアップします( `・∀・´)ノ ヨロシクー