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ポンコツ人間まつながの【こじあけ雑記帳】

大阪で生まれ育って、のんきに生きるポンコツ人間のブログ。
ライブハウスのブッキングマネージャーを経て、
2018年に大阪から徳島へ移住し、小さな飲み屋を立ち上げた。が、しかし、7ヶ月で閉店。
ただいま、和歌山県の白浜にて、のんびり【人生の立て直し】中。

ここ8年くらいか。


めちゃくちゃ動きまくって、

住む場所を転々としていた。


何回、移動したっけな。


大阪→神戸→大阪→徳島→白浜 (イマココ)


まさに、流浪の民である。



迷いの中にいたのか、否か。

その瞬間、やりたい事を叶える為だったのか?

はたまた、終の棲家を探していたのか。




おかげ様で、引っ越し作業には慣れたもんだよ。笑


家電の類の空き箱も、捨てずに置いておく癖がついた。

引っ越す時に、梱包しやすいからね。笑



そして、その時が近づくと、

そそくさと不要品の分別をつけて、

荷造りをし始める。



ほんと、慣れたもんだよ。笑



そして今、まさに。



今月末で、今の職場での勤務を終えて、

大阪に帰ることになっている。



白浜は素敵な町だったし、

面白い人たちにも会えた。



だけれども、終の棲家には、なり得なかった。


友達も増えなかったし、何より、

行動に規制がかかりすぎる。


面白くない。つまんない。

散歩に行けない犬みたい。


世界がどんどん狭くなるのを感じた。




好奇心旺盛な自分は、行動に制限がかかると無理なんよ。


私にとって、退屈やマンネリ、が1番の敵だ。


いつもいつでも、心の赴くままに、

好きに動かしてやらないと、ダレちゃう。


心が、死ぬ。




だから、サラッと大阪に帰ることにした。


そして、今、ちょうど家を探してる。


物件探しって、楽しいよなぁ。


その土地で、どんな暮らしが始まるのか、

とてもワクワクする。



幾度かの家移りを経験して、

自分が心地よく日常を過ごせる条件は、

もちろん把握している。


それを踏まえて、仲介屋さんと相談しながら、

今も物件を探しているんだけれども。



当初に出した希望とは、随分、変わって来た。


『最寄りの駅はこの辺りで〜』


って、絞り込んだはずの土地から、だいぶズレてきた。



『通勤がラクで、街にも出やすくて、実家に帰るのにも便利で〜』


て条件で探し始めたのだけども。



『街に出やすい』とか、『実家に帰りやすい』を無視し始めている。




おそらく、気づいてしまったんだろう。


今いる白浜と比べたら、

大阪府下にいる以上、どこにいても、

街には出やすいし、実家にも帰りやすい。


そう思ったのだろう。


そうして、条件としては、

おざなりになったんだろう。笑




今では、単純に、家賃のコストと部屋の間取り。

暮らしやすさ。



それだけを考えているんだろうな。



誰と暮らすわけでもないし、

私は私のために、心地よい場所を選ぶ。



その結果、驚く様な展開になっている。



『いやぁ、ここは昔、勤めてたライブハウスがあって、土地勘はあるんですけど、住むには、ねぇ。』



と、当初、不動産屋さんで『無い、無い!』アピールをした場所に、

希望物件が集中し始めているのだ。



おかしなもんです。人というのは。



引っ越しを決めてから、あるいは、

今の職場から去ることを決めてから、なのか。


どうも、最期を見据えているようで。



感覚的に生きている自分は、

結局、そういう選択肢を取るみたいだ。




見覚えのある、水辺の観光地。

そこはかつて、1番初めに勤めたライブハウスがあった場所。


最初に夢を叶えた場所だ。


想い描いた景色を、少しだけでも観ることができた場所。


そして、夢敗れて、打ちひしがれた場所、だ。


誰もいない、あのステージで、1人。

突っ伏して泣いたことは、一生忘れない。




結局、あの時に戻りたいというよりは、

あの時の感情を整理するべく、

あの街に戻りたいんだろうなぁ、と。



なんだかんだで、『これで良かった』と思えりゃ幸い。



それにしても、水辺を好むのは、

星回り的な性質なのか、

はたまた、親からの遺伝なのか。



大きな地震で、命を落とす可能性が高まったとしても、

水の近くに住みたいと願う衝動には勝てそうにありませんなぁ。笑



休日に、ぼんやり海眺めて、夕陽を楽しみたいのかな。



まぁ、そういう性分なら仕方ないですね。

叶えてやれるのは、私だけだからなぁ。




46年間、生きてみて、

夕陽は、どこで見ても美しいって、

わかったからさぁ。


どこに居たって、えぇよなぁ。