クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」のラストクルーズの様子を取材した冊子がこのほど完成。
リピーターにのみDM配布されるため、部数が限られ販売もしておらず、入手が難しい会員誌「ふれんどしっぷ」最終号。
聞くところによると、早くもTwitterなどのSNSでは「ぱしふぃっくびいなす」の引退を惜しむ声とともに、本誌に寄せる思いも飛び交っていたそうな。
乗船取材で担当したのは巻頭の6頁。
本来ならクルーのメッセージのみで構成される予定だったが、クルーズ直前でまさかのオファー。
7年間のブランクがあったものの、クルーや乗客はもちろん、エンターディナーや船内イベント関係者の協力もあり、ラストクルーズを独自の目線で深掘りすることができた。
「この仕事をできるのはオフィスアイしかいない」と口説かれ、必要とされることが有り難かった反面、最終号の巻頭というミッションを任されたプレッシャーがハンパなかったことも事実だ。
振り返ってみればあっという間の1カ月。
オフィスアイの歴史の中でこれほど充実した時間は、今までなかった。
オフィスアイも今年7月で創設23年。
「ぱしふぃっくびいなす」の歴史とほぼ同じ。
これからも、ほかにはマネのできない独自の取材目線で、ハートフルに仕事に取り組んでいかなければ。
みなさんからのオファーをお待ちしております。