9月初旬に自宅で起きた水漏れ事故が決着。
というよりも、「納得するしかない」レベルではあったが。

自宅の一室が水浸しとなり、原因はトイレ床下のパイプ劣化と判明。
原因を調べるために開口したのは洗面所、廊下、そしてトイレの各床下3カ所にも及んだ。
住宅管理組合を介して保険会社から下りた金額は、修理費そのものと直接原因の場所であるトイレの現状復帰費のみ。
開口した洗面所と廊下に関しては、「直接原因となる場所の現状復帰」とする保険の適用外だった。

結局洗面所と廊下は応急措置のみで、保険には手が届かなかった
水道業者の独自の判断で開口であったにもかかわらず、だ。
「もし最初にトイレ床下を開口してくれてたら」と、悔いが残らぬわけではない。
かといって、床下で何が起きているのかはプロの業者でもわからない。
レントゲンがあるわけでもない。

猛暑が続く9月初旬、汗まみれで対応にあたってくれた2人のスタッフ。
しかも午前9時から夕方6時まで、昼食もとらずに。
床下にたまっていた水を、バケツを使ってすべて掻い出してくれた。
すべてのおまけに、以前から緩んでいたキッチン蛇口の修理も快く。
まる1日、彼らの対応を目の当たりにしていたら、文句は言えなかった。

誠意はこうして伝わってくるものだと、改めて実感。

応急措置の状態でも使えなくもないし古いマンションだし、ま、いいか♪
それにしても大人になったなー(笑)