整腸効果の高いロイテリ菌を使ったヨーグルトの作り方の紹介です。
ロイテリ菌は整腸効果がとても高い事で知られますが、それ以外にも、
- 口臭予防
- ピロリ菌の抑制
- アレルギー症状の改善 … 花粉症やアトピー性皮膚炎の症状緩和
- 便秘の改善
- 免疫力の向上
といった効果もあるといわれ、体調が優れない人は試して頂きたい整腸剤です。
ただ、ロイテリ菌も昔は2000円位でしたが円安もあってか今は3000円以上はする代物です。
そのまま摂取すると40日位で使いきるため、毎日とるとなるとなかなかコストがかかります。
そこで紹介したいのが、ロイテリ菌を使った豆乳ヨーグルトを作る方法です。
豆乳ヨーグルトにしてロイテリ菌を増やしてしまおうということです。
使うのは粉末状のこのロイテリ菌です。
タブレットでも砕けばいいのですが、手間なのではじめから粉末の方が楽です。
アイハーブの方が安いかもしれません。
このロイテリ菌を豆乳900mlに対して大さじ3杯いれて菜箸などでよくかき混ぜます。
なるべく雑菌が入らない方がいいので、アルコール除菌するなど清潔な菜箸を使って下さい。
豆乳は成分調整の物だと上手くヨーグルトにならないため、無調整の豆乳を使うようにして下さい。
ロイテリ菌を混ぜた後はヨーグルトメーカーにセットして出来上がりを待つだけです。
所要時間は5分もかからないと思うので、かなり簡単にロイテリ菌を摂取することができます。
ヨーグルトメーカーは色んなタイプがありますが、自分はアイリスオーヤマのを使っています。
パックのまま使えるし、温度や時間の設定が細かくできたり、甘酒なども作れるモードがあるので、かなり優秀な機種だと思います。
豆乳ヨーグルトも既製品は400mlで200~300円位なのに対して、無調整豆乳は900mlで250円位です。
ヨーグルトメーカーを買う初期投資はかかりますが、長い目でみればすぐ回収できます。
２回目は１回目に作ったロイテリヨーグルトを種菌にすることができます。
大さじ3杯くらいを豆乳に混ぜてヨーグルトメーカーにセットすれば同じように出来上がります。
だいたい４～５回くらいは同じやり方で増やしていけると思います。
自分は朝食にバナナや冷凍ブルーベリーなんかにロイテリヨーグルトをかけて食べています。
自分の場合はカンジダ菌の対策でロイテリヨーグルトを食べるようにしたのですが、かなり体調が良くなった気がします。
カンジダ菌が増殖している人は口の中がネバつくことが多いのですが、ロイテリヨーグルトを食べるようにしたら、その口の中のネバツキがほとんどなくなりました。
後は、お腹が張りやすく腹筋がカチカチになりやすい方だったのですが、緊張が解けて腸もみマッサージをしてみてもお腹が柔らかくなっているのがわかりました。
SIBOのように小腸で過剰な発酵が起きている場合は合わない人もいるかもしれませんが、
それ以外の腸内環境が悪い人、体調が優れない人は1度ロイテリヨーグルトを試してみて下さい。
東急東横線 都立大学で施術しています
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