ラトビア 〜1〜
ロンドンに渡って1ヶ月弱が過ぎた頃、
姉がロンドンを訪ねてきました。
元々、姉は僕がロンドンに来る前に
計3年半ほど英国に滞在していた過去があり、
そのときの僕よりかは、まるで自分の庭の様に
ロンドンに遊びにきました。
現在は『hiyori -日和-』というブランドを立ち上げ、
革のカバンやアクセサリーなどを作って販売していますが、
その頃はこのブランドも走り始めたばかりで、
いろいろと四苦八苦していた頃のような気がします。
姉が当時ロンドンに遊びにきた目的は、
年に一回開かれるラトビアのクラフトフェアを見に行くためでした。
ロンドンのヒースロー空港はヨーロッパの中でも
規模が大きなハブ空港として使われていて、
ロンドンからヨーロッパ各国各都市へは
比較的手間をかけずに飛んでいくことができます。
そのクラフトフェアに僕も同伴することとなり、
一緒に旅行に行きました。
ま、そもそも僕は荷物持ち&ボディガードみたいな役割だったらしいですけどね。
使った飛行機はライアンエアーというアイルランドの格安航空会社。
ボーイングの小さいのに乗って飛んでいきました。
たしかガトウィック空港からだったような気がします。
そして、早朝の便だったので、
前の日から泊まりで空港に入っていました。
ラトビアの首都、リガに到着し、
空港から市街地へバスで移動したのですが、
すでにここで問題が発生しました。
事前の調べで、地球の歩き方には
ラトビアはEUに加盟したため、通貨もユーロに移行しつつあると。
そして、ユーロを持っていけば大丈夫!
とのお触れ書きがありましたので、僕たちは迷わずユーロしか持っていっていませんでした。
しかし、いざバスに乗ってみると、
ユーロは使えず、ラトビア通貨ラッツしか使えない!!
バスの中で慌てふためく僕らは、
なんとか英語を話せるドイツ人夫婦を探し出し、
かなり高めのレートでしたが、なんとかバス運賃分のラッツを手に入れることができました。
(このバスの中では英語を話せる人を捜すだけで一苦労でした)
そして、なんとか市街地に到着し、宿も無事に探せました。
[高い塔から見下ろしたリガ市内]
姉がロンドンを訪ねてきました。
元々、姉は僕がロンドンに来る前に
計3年半ほど英国に滞在していた過去があり、
そのときの僕よりかは、まるで自分の庭の様に
ロンドンに遊びにきました。
現在は『hiyori -日和-』というブランドを立ち上げ、
革のカバンやアクセサリーなどを作って販売していますが、
その頃はこのブランドも走り始めたばかりで、
いろいろと四苦八苦していた頃のような気がします。
姉が当時ロンドンに遊びにきた目的は、
年に一回開かれるラトビアのクラフトフェアを見に行くためでした。
ロンドンのヒースロー空港はヨーロッパの中でも
規模が大きなハブ空港として使われていて、
ロンドンからヨーロッパ各国各都市へは
比較的手間をかけずに飛んでいくことができます。
そのクラフトフェアに僕も同伴することとなり、
一緒に旅行に行きました。
ま、そもそも僕は荷物持ち&ボディガードみたいな役割だったらしいですけどね。
使った飛行機はライアンエアーというアイルランドの格安航空会社。
ボーイングの小さいのに乗って飛んでいきました。
たしかガトウィック空港からだったような気がします。
そして、早朝の便だったので、
前の日から泊まりで空港に入っていました。
ラトビアの首都、リガに到着し、
空港から市街地へバスで移動したのですが、
すでにここで問題が発生しました。
事前の調べで、地球の歩き方には
ラトビアはEUに加盟したため、通貨もユーロに移行しつつあると。
そして、ユーロを持っていけば大丈夫!
とのお触れ書きがありましたので、僕たちは迷わずユーロしか持っていっていませんでした。
しかし、いざバスに乗ってみると、
ユーロは使えず、ラトビア通貨ラッツしか使えない!!
バスの中で慌てふためく僕らは、
なんとか英語を話せるドイツ人夫婦を探し出し、
かなり高めのレートでしたが、なんとかバス運賃分のラッツを手に入れることができました。
(このバスの中では英語を話せる人を捜すだけで一苦労でした)
そして、なんとか市街地に到着し、宿も無事に探せました。
[高い塔から見下ろしたリガ市内]