そういえば童話って人生の教訓だったっけ?シリーズ



「うさぎと亀」

  


知ってると思いますけど、一応あらすじ


ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまでかけっこの勝負を挑んだ。かけっこを始めると予想通りウサギはどんどん先へ行き、とうとうカメが見えなくなってしまった。ウサギは少し疲れていたので、ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めた。その間にカメは着実に進み、ウサギが目を覚ましたとき見たものは、山のふもとのゴールで大喜びをするカメの姿であった。


Wikipediaから引用



教訓としては、

①自分の能力を過信して油断をするな

②歩みが遅くとも、コツコツと着実に前に進むことによって、大きな成果が得られる



これも国によって様々な解釈があるようで、インドでは寝ているうさぎを起こさずに進んだ亀が悪い。

友達を大切にしましょう。となるそうです。


カメルーンでは、親族のカメをコースの所々に配置させて、うさぎが振り返るたびに亀が後ろをついてきているのでうさぎが頑張りすぎて死んでしまうという、お話になっているそうです。

この場合の教訓は、準備、知恵、連帯だそうです。



色んな解釈がありますね。



私が好きな解釈は、やはり日本らしくコツコツ頑張る亀ですが、うさぎと亀の視点の違いにも触れられている解釈があって、それが好きです。



うさぎはゴールを目指していたはずなのに、亀を見てまだまだ余裕だと思って昼寝してしまったわけですが、亀はうさぎには目もくれずに、ただひたすらゴールを目指して頑張っていたわけです。



ここに2人の違いがあります。


うさぎはゴールよりも、亀との差を見て自分の行動を決めたということになると思います。


大事なのは相手との差ではなく、ひたすらゴールに向かうこと。亀はそれが出来たからうさぎに勝てたのだと思います。




これを自分に置き換えると、目的に向かってコツコツと前に進んでいくこと!



これが大事だなーと思います。



周りは気にせず少しずつでも確実に進むこと。



亀がサボってたら一生ゴールには辿り着けないかもしれませんねタラー



少しずつでも頑張ろうグッ