今年はお別れが
多すぎる。
どうしても
お墓参りをしないと
気が済まないひとがいる。
ネットで
検索してみた。
某週刊誌の記事にぶつかった。
それを
何気なく読んでいると、
なんと
お寺の名前が出てくるでは
ありませんか。
たしかに、
某寺と
間違えそうな名前。
都内とは思えないほど
趣のある
静かな佇まい。
紀元2600年記念？！と
刻まれた
門柱がお出迎え。
以前の
記憶をたどり、
見つけた‼
墓石には
真新しい字が刻んである、
空襲で亡くなった
お父さんとお兄さんを
お母さんと一緒に自ら掘って
埋葬した場所に
後年になってからお墓を建てたと
聞いた事がある。
ここに眠っていらっしゃるはずだ。
なんだか
亡くなったという気がしない。
通夜も葬儀にも
参列出来なかった。
お別れというより、
これからも
宜しくお願いします
という感じ。
そういえば
このお寺
うちと同じ宗派だ。
御縁か。