模型鉄:Tomix コキ110のウェザリング塗装 | TRAIN SQUARE(実車と模型)

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撮り鉄は引退状態。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

●スーパーグリーンシャトルライナー
第8回 ボッチ運転會での様子。

自身渾身のスーパーグリーンシャトルライナー編成ですが、14〜18両目に組込んだコキ110の5両は、黄色い車体色と相俟って非常に安っぽく見えてしまいます。
そこで、実車のハードな運用で汚れた状態を想定して、ウェザリング塗装をしてみました。

●コキ110
東京貨物ターミナルみたいラブ
14両目に入れているコキ110-1

15両目のコキ110-2
スーパーグリーンシャトル編成はここ迄で、以降20両目まで化成品タンクコンテナと一般貨物が入ります。

●ウェザリングの状態
床下の配管部分は、レールや車輪から飛ぶ鉄粉やブレーキダスト等で汚れるので、強めにウェザリング塗装をしました。
車体は、太めの平筆で墨入れ塗料(ブラウン)を塗り、7割方乾いた所でエナメルシンナーを綿棒に含ませ、一方向に拭きます。
5箇所のコンテナ緊締装置の周りは、実車でも油等で汚れているので、あまり拭き取りはしていません。
最後につや消しクリヤーをサッと一吹きして、艶を整え完了しました。

●コキ110-5
自我自賛ですが、なかなかいい感じに出来たと思います。
コンテナを積んでいない所から、チラッと見える
汚れた配管部分は、なかなか実感的にみえます。