我が鐡道に在籍しているKATO 3036-1 EF200(新塗装)。
第6回 ボッチ運転會で走らせていた所、ちょっと気になる現象が起きました。自宅に戻り調べてみると・・・
ボディーが浮き気味
何故かこちら側エンドだけ、ボディーがしっかりはまっておらず、指で押せば嵌るのですが、暫く走らせているとまた浮いてきてしまいます。今回はこの問題を解決していきましょう。
動力ユニット
ボディーが固定される仕組みは、この動力ユニットのオス側のツメが、車体の窓ガラスパーツにあるメス側のツメ(切欠き)にはまり固定されます。
ボディー裏側
ボディーが浮いてしまう原因は、恐らくこの窓ガラスパーツの切欠きが僅かに薄い(?) のでしょうか? で、テキストで表示した箇所に、t0.2mm位の透明プラ板を挟み(ABS用接着剤をごく少量使用)ました。要はプラ板をこの固定部分に挟み、動力ユニットの固定ツメに深く引っ掛かるようにしました。
細工後・・・
少しは隙間が少なくなりましたが、まだごく僅かに開いてますねぇ・・・。ただ、動力ユニットとボディーの固定は、対策前よりもシッカリ固定されるようになりました。
あ、あと屋根上の無線アンテナの傾きも、この後直しておきました。
続きまして・・・
トラクションタイヤ交換
ボッチ運転會終了後、車輪を拭いていたらトラクションタイヤ(ゴムタイヤ)がズレているのを見つけました。
もうゴムの伸縮性も殆どありません。ついでと言う事で、前後台車のトラクションタイヤを交換しました。
交換の終わった台車
新品のトラクションタイヤに交換したので、少しはグリップ力も上がったでしょうか? ちょっと重いコキ20両編成もこれで更に楽に牽けるでしょう。