3月の散財第2弾!!
我が鐡道では比較的珍しい、現行仕様のEH500 3次型が入線しました。
ナンバーはEH500-74・75・76・79 の4種類が収録されています。
Tomix 7167 EH500 3次型(増備型)
ケースから出してみました。中古での購入になりましたが、付属パーツは一切未使用です。
秋葉原の「ポ」の字のお店(リユース館)で2つあった内の一つ。私が購入したのは、走行B・付属パーツB・ボディ(状態)Bというものですが、ご覧の通り美品ランクでした。走行も揺れなど無く最高の状態。ボディーもキズなど一切ありませんでした。
片やAランク品はと言うと・・・こちらは1End(モーター入り側)がよたよたと揺れて走りました。
どういう基準でランク付けしているんでしょうね?
ロゴマーク他
JRFマークと金太郎のイラストもキレイに印刷されています。TomixのEH500は、ちょうど画像の台車間に通電ドローバーを使っていて全軸集電なのが特徴です。また、ドローバーにジャンパケーブルのディテールがあるのも良いですね。
増備型の特徴として、2エンド側屋根上のベンチレーター(運転室クーラーの左隣)は強制通風式になった事が挙げられます。
実車では全てのEH500の2エンド側ベンチレーターが、この強制通風式に改められました。
動力ユニット
1End側の動力ユニット。M-13モーターに、やや大きめのフライホイールが前後に付く標準的な構造です。
既に当車両センターの標準施工(余分なグリス除去)を済ませてあります。
2End側の動力ユニット。
こちらはモーターは入っていません。ヘッドライト基盤の取付は、裏返しで装着されます。画像は分かり易いように基盤を表向きに置いてみました。
2End動力ユニットを開けてみました。拍子抜けするほど簡単な構造です。
前後のウォームと共にやや太いシャフトは真鍮製で一体で挽いてあります。左側は1Endとの間に、推進軸が嵌る部分です。
内部はかなりのスペースがあるので、こちら側にもフライホイール的なものを入れれば良いと素人考えで思ってしまいますが、そうなるとモーターへ負荷が掛かっちゃうのかな?
このEH500には、4月下旬(1ヶ月延期になってる💦)発売予定のタキ1000-1000を含む10両セットを牽いてもらいましょうかね。
その他、5971レ風編成も再現できそうな感じなので、そちらの準備ものんびり進めるとしましょう。