12月の散財 第一弾。
今回はレンズを新調したので、Nゲージの入線は控えめです。
ずっと探していた、KATOの10系客車(と43系客車)で組成される「急行 能登」を漸く手に入れました。
基本セット
増結セット
ではケースをあけてみましょう。
10-816 7両基本セット(手ぶれしたっ💦)
内訳は、スニ41 2010と1・5・6・7・12号車が入っています。
10-817 6両増結セット
こちらは2・3・4・8・9・10号車が入っています。
では、特徴的な車両をピックアップしてみましょう。
スニ41 2010
上り(上野)方に連結される荷物車、スニ41。能登では新聞輸送で使われていたようです。
中央窓下にあるドアは、尾久-上野間の推進回送時に開けて、先頭となる客車(荷物車)に非常時にブレーキ操作を行う推進運転士を乗せ、信号と標識の確認を行いそれを機関車の運転士に無線で指示します。
オロネ10・スロ62
奥:オロネ10 2051(1号車)
手前:スロ62 2056(7号車)
オロネ10はナロネ21をベースに一般型客車として製造されました。冷房用電源用に、自車の床下にディーゼル発電セットを装備していています。
スロ62は、オロ61を冷房改造したもので、低屋根化した上で屋根上に冷房装置を5基搭載し、こちらも床下にディーゼル発電機が装備されています。
オハネフ12・スハネ16
奥:スハネ16 2095(3号車)
手前:オハネフ12 2061(2号車)
こちらの2両も冷房付きで、それぞれ各車に冷房電源用ディーゼル発電機が装備されています。
スハフ42 2072
スハフ42 2072(12号車)
この能登セットの43系客車の座席パーツは、茶色では無くグレー成型になっていました。また、各車とも行先・種別・愛称・号車の各サボ類は印刷済となっています。
最後に・・・
お前は何を言っているんだ?
この記事の最後の方(この人は何を言っているんでしょう?)
●スハフ42に「貫通扉は青ではなくクリームが正解ですかね。」←は? 車掌室側の貫通扉は普通は車体色ですけど?💦
●スニ41の文章では「電気暖房付で妻面貫通ドアが真ん中ではなく右にオフセットされています。」←思いっ切り真ん中にありますが? しかも貫通ドアじゃないんだよねコレ。
と、念願の能登編成が入線したお蔭で、我が鐡道のEF58 35号機に漸く出番が回ってきます。偶然にもEF81も既に配備済みです。「完璧じゃん!!」と思ったらEF16をまだ持っていませんでた。