今回は、KATO 205系5000番台(サハ大窓) 武蔵野線を取り上げます。
行先表示シールが一部使用済みという事で、1万円以下で入手出来ました。
購入は確か今年の2月頃でしょうか。秋葉原の「ぽ」の字のお店で購入です。一応、私の鐡道のテーマである「川崎界隈と武蔵野線・それに関連する列車」と言う事で、この205系もテーマに合致します。では、主だった車両の紹介を・・・。
クハ205 16
東京寄りの先頭車、クハ205 19です。
基本設計の古い製品なので、ベンチレーターは屋根板と一体成型。ヘッド/テールライトは12V電球仕様です。
モハ205 5067
2号車となるモハ205 5067
カプラーはジャンパ栓付き密連Bタイプ。貫通幌パーツはありません。
モハ204 5067
3号車となるモハ204 5067
模型ではこの車両が動力車になっています。こちらも前時代の動力ユニットですが、静かでスムースに走る、信頼のKATO動力です。
薄緑色のドライブシャフトが懐かしい感じの、お馴染みの動力ユニット。構造も簡単なので、メンテナンスも楽ちんです。
サハ205 158
4号車のサハ205 158(弱冷房車)
「弱冷房車」のマークが印刷済みでホント良かったです。老眼の身としては非常に有難いです。
ちょっと気になる点
連結面間隔は、私的には許容範囲なのですが、幌パーツが無いため少々広く感じます。何か適当なパーツを探してみますかね。
時折ですが、TomixのボディーマウントTNカプラーに交換する強者もいます。私には同じ芸当は多分無理でしょう💦
ヘッドライト点灯状態
暗くて分かりづらいです・・・。
テールライトも同様に分かりづらいです。ライトユニットだけは早くLEDに交換したいですね。
随所に設計の古さが見えますが、全体的にはスッキリ好ましくまとまっています。ベンチレーターなんて、走らせちゃえば一体成型だろうが別パーツだろうが、そんなに分からないです。
そういえば、クハ205(or 204)の台車を211系(付随車)の物に変えれば、廃車回送っぽいのが再現できますね。