コンテナの積み方(タンクコンテナ編) | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

毎日暑いですね〜。こう暑い日はコンテナを積むに限ります(暑さでおかしくなったかな?💦)。

と、冗談はさて置き、タンクコンテナ編です。

 

ISO20ft タンクコンテナの場合、実入りの場合は総重量が最大で24tになります。なので、コキ200以外のコキ100系には、実入りを再現するなら中央に1個だけ載せます。また、タンクコンテナの向きは、ハシゴ側が後方(進行方向とは逆向き)に積まれますが、例外もあります。

 

実車

コキに1個積載なので、実入りコンテナの可能性が非常に高いです。

 

空コンテナの場合

こういう積み方の場合、タンクコンテナは空です。但し、コキ200(48t積み)に限り実入り状態のタンクコンテナを2個積むことが出来ます。

 

実車

参考までに、コキ200に2個積まれたタンクコンテナです。

 

特殊な例

実車

20ft タンクコンテナを2個+19Dコンテナ1個を載せた例。

 

ごく稀に、このような積み方をしたコキを見ます。

 

実車

ダイニチグループの30ft(or 31ft)コンテナと20ftタンクコンテナを積んだ例。

 

積載位置(ツイストロックの位置と合わせる)さえ間違えなければ、かなりバリエーション豊富な積み方が再現できます。ここに挙げたのも一例に過ぎません。

やっぱりコンテナは奥が深いです。