KATO 3058-1&3 EF62(前期型&下関) | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

ここ最近、Nゲージ界隈では荷物列車関連がアツイです。私も「東海道・山陽6両セットB」と単品でマニ44、マニ50、ワサフ8000を購入しました。こちらは改めて記事にしようと思います。

 

さてさて、EF62です。前期型は昨夏のNゲージ復活の際に購入しました。

新性能電気機関車唯一の、C+C軸配置(3軸ボギー台車)を持っているのが最大の特徴です。何やら欧米の機関車みたいですな。

もちろん、上記の荷物列車の牽引にピッタリ♪ セットに含まれるマニ60・36をマニ50やマニ44に組み替えれば更にそれっぽくなるでしょう。

 

3058-3 下関運転所(手前)

手前のEF62は、先日中古で購入した下関運転所バージョン。電暖ジャンパ栓が移設された形態をモデルにしています。

細部に目をやると、側面エアフィルターの形状や、乗務員扉下部(裾部)の形状が異なります。

 

左:前期型 右:下関

右側の下関、前面ステップ左側が欠き取られ、電暖ジャンパ栓が移設されているのが分かります。また、避雷器も前期型は向かって左に。下関はパンタ前に取付けられていますが、これは製造区分による違いです。

 

EF62は個人的に大好きな機関車で、3軸ボギー台車の重厚で力強い足回りとは対照的に、傾斜した正面窓と、やや丸みを帯びた(風に見える)デザインで、優しい顔つきに見えます。

日頃撮影しているEF65-2000は、ちょっとすまし顔に見えたり・・・あくまで個人的な感想です。

 

しかし、軽い気持ちで復活したNゲージ、何か段々深みにはまってきているのは気のせいでしょうか?