列車そのものも当然大好きですが、パンタグラフや台車、連結器等のメカニズムも大好物です♪
画像は新鶴見付近で撮影した、EF210-170号機のシングルアームパンタグラフ FPS-4 です。
ほぅほぅ・・なるほど・・こうなっているのか!!
屋根中央に凹みがあり、そこに汽笛が収まっており、そのすぐ後方は列車無線アンテナ。そしてFPS-4 が取り付けられています。
パンタグラフの台枠からは、高圧引き込み線が3本出ており、貫き碍子を介して車内に取り込まれます。画像ではパンタ台枠から避雷器への配線も見えますね。
集電シューもこうして見ると、なかなか興味深い構造ですね。シュー先端と中央にあるパイプが下に向かって曲がっているのは、架線の交差部分で、架線がシュー下に入り込まないようにする為ですね。
こんな細いアームでよく折れないなぁ、と思いながら撮影しています。