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こんにちは。

就職活動といえば、よく聞く言葉、「自己分析」。

その必要性は人それぞれだと思いますが、私が個人的に自己分析の必要性を感じる理由は3つあります。

①自分のことを整理して後で「そうじゃなかった…」とならない進路を選ぶこと。
②自分のことを他人に言葉にして伝えられるようになること。
④就職先としての選択肢を含めこれまで知らなかったものを知ること。

そんな自己分析を進める時によく見る光景は、とにかくじっと考えているという姿です。

その場で「私の志望業界は?」「私の能力は?」などと、いまの頭のなかだけで答えを出そうとするけど答えが出ない。
または、答えは出たけど現時点で知っている限られた知識のなかだけで出した答えに過ぎないというものが19卒では目立ちました。

特に19卒は就職活動のスタートが以前より後ろ倒しになったことで短期戦といわれるようになり、しっかりと自己分析に時間をかけないまま、取り急ぎスタートしたという学生が多かったためです。

ただ、やはり自己分析はこれから数十年に及ぶ卒業後のキャリアを考えるためのものであり、悔いが残らないためにもしっかり時間をかけていきたいものです。

もちろん自己分析を終えないと就職活動に入れないというものではなく、就職活動を進めていく中でも、様々な新しい気付きがあると思います。
その気付きもまた自己分析であるという柔軟な姿勢でいたいですね。

今回のブログでは、「机上の空論」ともいえる、ただじっと考えて限られた知識のなかで安易に答えを出す自己分析にならないための4つの方法を挙げました。

もちろんこれらは私の経験や周囲の学生の実際の効果から挙げているものであり、冒頭でも挙げたようにその必要性はそれぞれだと思いますので、もし自分もやってみようというものがあればぜひ試してみてください。

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