夏休みの読書感想文、どうした?
(最近は読書感想文を書かなくても良いらしいのでこのネタが使えない)
季節関係なく自分はよく本を読んでいます。
こんかいはこちら。
辻村美月/著「嚙み合わない会話と、ある過去について」
あなたの「過去」は、大丈夫?
美しい「思い出」として記憶された日々――。
その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。
無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!
・・・一言でいうと、怖い、です。
過去にいろいろあったとはいえ、鮮明に覚えていられるのはたかが知れているのです。
それなのに作中の人たちのある人物たちは明確に覚えていて、それらに執着。
「なんでそうなるんだ?」ってことになっていくところが何とも言えない。
全部ドラマにしたら「世にも奇妙な物語」にエントリーできそう(笑)
@やっしー