タイトル若干、治安悪そうですが(笑)

今回は本の紹介を。

 

 

斉木香津/著「超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか」

 

元刑事の麦子は幼い頃に身についた、「人の意識に入り込み、記憶や感情を読める」不思議な力がある。
ただし、その力を制御することができない。

ある日、麦子は警視庁に「研修」という名目で呼び出され、病院で眠ったままの男性から感じることをなんでも教えて欲しいと言われる。
断片的な記憶を読み取った先にわかったのは、複雑に絡み合う人と事件。超能力は麦子の力になるのか――。

 

このシリーズはここ2作品とも読んでいるので、なんだか懐かしい気がします。

ファンタジックな部分と、妙に現実的な部分が混ざったような感じです。

お話のラストまで気の抜けない展開で、読者を飽きさせないので、ぜひ読んでみてくださいね!!

 

@やっしー

 

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