夏休みですね~読書感想文の季節です。

本を読むの嫌いじゃなかったけど、読書感想文は苦手な人でした。

だいたい好きな本とか読んでの感想文じゃない(課題図書とか、おおよそ好きではないジャンルのものを読むことが多い)ですから・・・

 

大人になったらそういうの書くこと自体がないので逆に懐かしく思います。

 

 

芦沢央/著「僕の神さま」

 

僕たちは何か問題が起きると、同級生の水谷くんに相談する。みんなから頼りにされる名探偵。彼が出す答えに決して間違いはない。だって水谷くんは「神さま」だから。夏休み直前、僕と水谷くんは同じクラスの川上さんからある相談を受ける、それは…。少女のため、2人が取った行動とは―小学生の日常に起きた、残酷で切ない連作ミステリー。

 

ちょうど読書感想文を書いていたころの小学生がメインの物語。『神様』と言われている水谷君にみんなが相談を持ち掛けて、僕(佐土原君)を含めたクラスメイト達がその解決策を固唾をのむ…

 

個人的には運動会、騎馬戦のマル秘作戦のエピソードが好きだったりします。

 

小学生に戻ったつもりで読むとちょっと懐かしくてミステリアスな世界観に浸れますよ。

 

@やっしー

 

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