こんばんは!鈴森葉月です。
久しぶりの更新になってしまいました。
今日は友人にカミングアウトした時のことをお話しようと思います。
その友人(Kさん)とはゴルフを通じて知り合いました。
私より4つ歳上です。
職が変わりプライベートでゴルフを楽しむ余裕が無くなり他のゴルフ仲間とは疎遠になりましたが、Kさんとは一緒にマラソン大会に出たりして、もう20年以上のつきあいです。
そのマラソンも5年前に椎間板ヘルニアを患い、やめてしまいましたが…。
Kさんは歳下の私を信用してくれていたようで、いろんな話をしてくれました。
ゴルフをやっていた頃の仲間内でのいざこざや、当時勤めていた会社の闇?も教えてもらったり、私自身もKさんの話を聞いて勉強になっていました。
そんなつきあいをしていたので、私も思い切って女装のことをカミングアウトしようと思いました。
何年前かは忘れましたが、6〜7年前だったと思います。
どこかに出かけた帰りに私の地元の和風のファミレスで夕食を食べました。
食事が終わり雑談をしていた時、思い切ってカミングアウトしました。
・女性への憧れから始めたこと
・これはオートガイネフィリアという概念であること
・でも恋愛対象は女性であること
これらのことを話しました。
手袋フェチやストッキング、タイツフェチということはさすがに言えませんでしたね。
それに股間をタックするテクニックなど、必要以上に踏み込んだ話はしませんでした。
私の話を聞いてKさんは一瞬ビックリした表情を見せましたが、
「人それぞれですから、そういう趣味もいいんじゃないですかね。」
と素っ気ない返事。
どうも女装に対して嫌悪感があるみたいな話し方でした。
それ以来、女装のことは話題にしていません。
それでも友だち付き合いは続いてますから、まあいいか。
しかしカミングアウトって難しいと、その時身に沁みましたね。



