50代の単なるおっさんです。

板橋シティマラソンの僭越ながら、レポです。
長文になります。

スタート前


直前まで膝痛で、出走を悩みましたが、2週間ほぼノーランしたので、痛みはほぼなくなりました。前日に出走を決意。

なんだかんだで、走るのが好きみたい、たいして走ってないけど…

結果的には、完全に疲労が抜けた状態になったのがよかったかも。おっさんなんで、なかなか疲労が抜けないんで。


ウェアは、暑くなるのは解っていましたが、cwxのジェネレータモデルのロングタイツで膝をサポート。膝にロキソニンテープを貼ってましたので、ズレ防止の意味もあります。


シューズはアシックスのS4。

いつかこのシューズでSub4を達成したいと思って購入したので、後悔しないように、思いっきり走って、DNF上等で覚悟は決めました。


スタートからハーフ


Eブロックスタート。

三津家さんの、「う〜ん、やってみよう!」を生で聞いてみた。

当然、Eブロックなので見えません…


余談ですが、スライドでハイタッチさせてもらいました。男からみてもカッコイイ。


公式HPから拝借

アドレナリンが出ているので、気分だけで突っ込まないようにして、13km付近にいるぴよさんを探す。

黄色のTシャツ、玉出のTシャツを目指して、「黄色、玉出」とブツブツ言いながら走る。


見かけて挨拶させて頂く、テンションが上がって、明らかにタイムも上がる(14kmのラップだけ速い!自分比)。

本当に、ありがとうございます!

もう、私のミッションは達成、リタイヤしても良いや、と思う(笑)


Garmin若干ズレてますが、レース中の最速


ハーフからゴール


ハーフ通過は手元のGarminで1時間55分くらい。


ハーフ手前から、給水所で水分補給に合わせて、頭から水をかけてなんとか暑さを凌ぐ。

気温の上昇とともに、風が強くなり、しかも追い風、向かい風、横風、藤井風と変化しまくりで、走りづらい…


22km、29km、36kmでモルテンの黒→白→黒を摂取。普段の昼飯を500円弁当を食べているおっさんとしては、モルテン高けーよー。


25kmで足が重くなり始めて、膝痛を感じるようになる。

29km付近で、ぴよさんとハイタッチ。

なぜか、膝痛は治まる、笑顔効果ですかね。

ここでも感謝しかありません。


35km辺りが一番苦しくて、辛くて、歩こうかと思いましたが、周りのランナーさんのゼーハーの息遣いを聞いて、目標を同じとする、苦しさも楽しさも同じとするランナーさんのおかげで、応援の声援で、なんとか踏みとどまる。

モルテンが効いているのもあると思いますが、なんとか走り続ける。


もう、余裕なくてGarminあんまり見てません。
ただ、気温と花粉症の薬を飲んでいるので、心拍数だけは爆和了、もうツモってます。
ちなみに、薬飲んでもレース中8回、鼻を擤んでます。足も止まらなかったけど、鼻水も止まらん。

40km付近の応援で「キロ6分であれば、Sub4行けるよ〜」の声で、いつ足が止まるか解らなかったので、本当に初めてSub4を意識する。

で、何とかゴール!!
自分史上初のSub4となりました。



感想


板橋シティマラソンのエントリーは、湘南国際マラソンの後で、12/7くらいのギリギリだった思います。

東京マラソンの落選後でも余裕でエントリーできるので、当日の気温も風も読めないのですが、エントリー時期、開催日、場所としては良いのかなと。

天候は運営さん側の責任ではないので。


河川敷なので、交通規制もほぼないし、そのおかげかは解りませんが、エントリー費も1万ちょっとで比較的安い。

帰りに土手を登った際に、足が攣ったけど。



応援の皆さま、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。


写真もなく、長々と失礼しました。