女性バーテンダー達の仕事ぶり
しかし仕事のレベルは男性バーテンダーにはかなわないようだ。
総じて不器用な人が多い、臨機応変ということも不得手のようである。
どんなに忙しくても仕事の進め方は違わない、正確には変えられないというのが
実際なのかもしれない。
一組の客にベタ付きしていることが多い。
彼女たちの多くが夢見ているのが、大会のタイトルを取ることである。
タイトルと実務能力は一致しないのに、ほしがっている女性バーテンダーは多い。
実務能力に磨きをかけて自らを高めて行くべきだと思うのだが。
タイトルがあればすべてがうまく行くとでも思っているのかもしれない、
シンデレラコンプレックスともいうべきかもしれない。
美人は警戒される
コンサルタントや外資などいわゆる知的労働者たちは美人を警戒する。
いくつかの理由がある、美人には知的な人が少ないという思い込み、
ましてや美人が自分を相手にするわけがない、という自信のなさもある。
女性バーテンダーは職業柄広く浅く知識を持っている人が多い。
彼らにとっては知識の多寡はあまり重要ではないかもしれない。
話を聞いてくれることが何よりも肝心なのだから、彼女らの根気よく
聞き手に甘んずるという姿勢が心地よいのだろう。
そして彼女らの馬鹿丁寧ともいえる丁寧な言葉使いが知的に思わせて
いるのかもしれない。
女性バーテンダーは総じてスマートな接客をする。
いわゆるタメ口の多い女性たちとは一線を画しているともいえる。
ちなみに彼女たちのよく使うワードは
、「エー」
  いくつかのパターンを使い分ける、相手の話に関心があるがごとく
  ふるまえる。
2、「そうなんですね」
  あまり理解できない時にもちいる
3、「はい」
  よく語尾に付けることにより自己主張を和らげる
美人には誘惑が多い、といった一面もある。
こういった街にはホステスをスカウトしたり引き抜いたりしながら
生計を立ててる人たちが多くいる。
そういった事にも巻き込まれることもない、又客との間の恋愛話も
余り耳にすることはない。
 それでもあまりおもてにならないだろう男性客にとっては、かえってハードルが
低く話しやすいということだろう。
独りでバーを訪れる男性客には、いくつかの共通点がある。
いくつものバーに通いバーテンダーと親しく接することに喜びを見出している。
バー側は当然接客のウエイトをかけざるをえない、結構面倒なように思える。
そんな会話の中心に彼女たちが居る事が多い、とにかく話しをしたいといった
男性客の話しにうまく乗って行くのは割と得意なようである。
話しの内容と言えばバーテンダーとの交友話しや酒のうんちくが多い。
彼女たちも交友の広さが自らの価値を高めることだと信じて疑わないようだ。
彼女たちはいくつかの仕事を同時に進めることが不得手のようだ。
接客に関してもそうであり、話しやすい客や自分の関心ある話題にのみ
くいついてゆく事が多いようだ。
とにかく話しをしたい、聞いてもらいたいといった男性客は彼女たちにターゲットを
絞る事が多い。女性と会話をしたいといった欲望も同時に解消できる、彼女たちの
根気強さが発揮される場面である。