前回,鈴鹿エンデューロのレースレポート書いてから,ブログ続けようと思ったけど…
やっぱり続かないw
練習のこととかも書いた方が自分のためになるんやろなぁ
続けて書いてるキャプテンすごいわ
ということで,久々の更新.
今回は12月10日の播磨中央公園2時間エンデューロのレースレポート.
自分的には11月13日の鈴鹿エンデューロで一旦今シーズンは終了し,休養後に来季の目標や練習計画を練ってベーストレーニングを始めようとしていたところ.
はりちゅうのレースは予定していなかったけど,キャプテンに誘ってもらったし,レース経験が少ない自分にとっては一つでもレースの経験を増やしたいこともあり,参加を決めた.
鈴鹿からの1ヶ月は,基本的にL3以下のベーストレーニングのみにして,L4以上のトレーニングはしないようにした(とは言っても,坂道ではL4以上で踏んでいたり,ZWIFTのグループライドでレース的なこともしたが…).
L3以下ならあまり苦しくないので常に自転車に乗りたいと思えるし,翌日の疲れもあまりないので毎日無理なく練習できる.
結局,鈴鹿終わってからの1ヶ月でチーム練習に参加せず1500kmくらい走ってた.
週に1回は130kmくらいをできるだけ止まらずに走る練習を
それ以外は仕事帰りに50kmくらいのテンポ走もしくはZWIFTでPace Partner RideのA(>4倍)90分〜2時間やグループライド100kmなどを行った.
休養日は週に1〜2日(勤務が土日を含めて不規則なので,休養日は週によって違う).
130kmのNPは230watt(3.6倍)くらい.
ツールド沖縄でトップ争いしている人はNPが3時間5倍とか5時間270wattとか…
バケモンですw
でも4倍くらいには上げたいな
自分的には,高強度短時間でメニューをこなすよりも,L2・L3あたりで長時間乗っている方が調子が良い感じはする.
ということで,いざはりちゅうへ.
今回はキャプテン,B東さん,K笠さん,まこっちさんと自分の5人で参加.
キャプテンのキャラバンに5台乗せていただき,1台で行きました(感謝)!
到着時の気温は3℃!
夏用チームジャージの下にUAの冬用アンダーシャツとジレを着込み,ウィンドブレーカーを着て試走.
身体はそれほど寒くないが,薄手のグローブなので指が痛い
ただ,レースで厚手のグローブは履きたくないのでこのまま本番!
一旦車にウィンドブレーカーを置きに行ってスタート地点に行くと,8時45分時点で既に100人くらい並んでいる(スタート9時5分).
今回のはりちゅうはサイクルランドの3.0kmコースでブラインドカーブや狭いカーブが多く,直線が少ないので抜きどころがないコース.
嫌な予感…
1周目がローリングスタートなので,その間に先頭集団に入れるように上がろうとしたが,上がれず…
そのままリアルスタートとなり,なんとなくできた集団に入る.
Av.220〜230wattペースで走り,さほど上げ下げなく淡々と走る.
集団の中には坂東さんもいる
キャプテンはコースサイドで見てる…ってエッ
まさかの2周目くらいでパンクしたらしい
鈴鹿から続くレース中の不幸はぼくのせい…?
とりあえず,すみません
さて,周回が進むなか,この集団が先頭なのか…それにしてはペースが遅いな…でもスタート地点通過時に前との時間をアナウンスされないからやっぱり先頭集団か?
とか考えながら走っていると,1時間20分頃に先頭集団にラップされる
やっぱりな
Photo by T.Yusuke
その後,第2集団から第1集団に乗っかる動きがあり,第2集団が中切れしたため急いで間を埋める.
そのまま第1集団に合流してしまったので,最後までラップされた第1集団で走ることに.
結局,11位
やはり,はじめに先頭集団に入れなかったことが一番の敗因.
後半だからなんとも言えないけど,先頭集団もきついと感じるほどのペースではなかった.
2時間走っても脚は結構残っていたし,インターバルがかかっても問題なくこなせたので,距離を乗る練習は自分に合っているんだろう.
基本的にはこの練習を続けて,レースが近くになればそのレースに必要な要素の練習を入れていくという感じかな
鈴鹿のように見晴らしの良いコースでは先頭集団を視認できるけど,今回のようにブラインドコーナーの多い狭いコースではできるだけ前でスタートして前を見失わないようにしないと千切れたことすら分からない.
これは広島も同じかな
寒くても前に並ぶ
これが今後の教訓.
ちなみに,ボトルは750mlくらい用意して走ったけど,500mlも要らなかった.
補給食はスタート前に羊羹一切れ食べただけで問題なし(朝は2時間前に700kcalくらい).
機材はBridgestone RP9にホイールはDURA-ACEのWH-R9200 C36.
今回のコースのように,コーナーが多くて立ち上がりに踏む回数が多い場合はC50よりもC36のほうが良いかと思う(C50使ったことないけどw).
他の自転車にあまり乗ったことがないから,RP9のどこが良いかと言われるとよく分からないけど,よく進むという感覚は分かる気がする.
中切れを埋めやすい.
スプリンタースイッチも下ハン持ちながら無理なく変速できるので重宝している.
タイヤはGP5000のチューブレス(空気圧:前5.0,後5.2).
重量的には重いけど,転がり抵抗や乗り心地は抜群.
ただ,現行のGP5000S TRは高すぎるので,次はクリンチャーのGP5000とVittoriaのラテックスチューブに変更予定(第三者機関の検証では転がり抵抗はほとんど変わらないらしい).
それであまりに違いを感じるようなら,またチューブレスを検討しようかと
あとは,この冬にクランクを52/36から54/40に変更する予定(注文しているけどなかなかこない).
今回のようなコースでは必要ないけど,ニセコや鈴鹿のように下りで踏むようなレースでは必要と思う.
チェーンの斜めがけが少なくなって,摩擦抵抗も減るらしいし
さて,これで本当に今シーズンは終了.
次回は来シーズンの目標と練習計画について書こうかな.