何かを捨て、何かを極める | BuzzerBeat 斎藤工宝詞 公式ブログ

BuzzerBeat 斎藤工宝詞 公式ブログ

映像制作のBuzzerBeat 斎藤工宝詞が
お届けする公式ブログです。

毎週月曜日と金曜日に配信するメルマガ
【BuzzerBeat通信】(空メール登録)
00591146s@merumo.ne.jp





感動映像プロデューサー

BuzzerBeat の

斎藤工宝詞です!





私は年齢で人を見ない

クセがあります。

年下の方にもすぐ頭を下げ

教えてもらいますし、笑




バスケを教えていた

教え子に教わることも多いです。




先日仕事の合間を縫って

バスケの教え子の

ラストゲームを

見に行ってきました!





試合前に背番号は8と

聞いていたので

目で追いかけてみると

「本当に○○?」

というほど面影がない。。。









ガリガリだった体は

ごつくなったし

足はグワっと太くなり、




当時からスピードはあった方だが

プロか?と思うほど

獣のような俊敏さでした!




何よりディフェンスをしない彼が

獣のようなプレスディフェンスをして

スティールから バンバン

速攻をかけてる姿に




「生きる術だったんだなぁ…」

と感慨深くなりました。




背も比較的小さく

ミニバス経験もなかった彼が

オフェンスではなく

地味なディフェンスを極めたことは

強豪校の中でレギュラーとなる

一つの答えだったんだと思います。




どのチームを見ても

彼が一番の

スピードスターでした!☆











何かを捨ててでも

何かを極める。

当時、オフェンスしかしなかった

ナルシストな彼が




おそらく県代表でも

通用するであろう

プレスディフェンスを習得した姿に




心から ありがとう 

よく がんばったな…

と伝えたいと思いました。

(口が裂けても言いませんけど) 笑




中学校の最後の大会も

仕事で見に行けなかったので

彼のプレイを見たのは

3年ぶりでしょうか。。。




インターハイ予選では

惜しくもベスト8だったらしいので

ラストチャンスとなる

このウインターカップの予選では

存分にプレスをかけてほしい。




教え子だからか

どうしても

欲目に見てしまうのですが




彼は大学でもう一度

素晴らしい指導者に出会えたら

必ずプロになれる逸材だと

私は…今でも思っています。

あの田臥選手よりも速いです!




3年でここまで成長するんだなぁ

とあらためて感じ




努力とチャレンジし続けることは

「俺は教え子には負けない!」 笑

とあらためて誓いました。。。。




これって、結構な

私のモチベーション

なんですよね ☆