感動映像プロデューサー
BuzzerBeat の
斎藤工宝詞です！
ニュース等で御存知だと
思うのですが
アルベルト・ザッケローニ監督が
イタリアへ帰国されました。
ザッケローニ監督自身が
「イエローカードだ。。。。」
と言っていたのが、
なんと空港に長谷部選手と
内田選手が、見送りに来た
というのです。。。。
美化する気はないのですが
どうなんでしょう？
と心底思いました。
ザックのサッカーは最後まで
ブラジルの地で
表現されませんでした。
でも、
長谷部選手はピッチ以外でも
キャプテンを全うし
予選リーグを敗退しても
ザックへの信頼は揺らぐことなかった。
そして長谷部選手のブログには
ザッケローニ監督から預かった言葉が
記されておりました。
「４年間応援ありがとうございました。日本を離れる事、とても寂しい気持ちでいます。この４年間沢山のサポーター、日本国民の皆様が私の事を受け入れてくれサポートしてくれたおかげで最高の時間を過ごすことが出来ました。私が与えた以上に皆さんが私に沢山のものを与えてくれたと思っています。４年間皆様に沢山力を頂きました。応援してくれた皆さんの事は永遠に私の心に留まり続けます。ありがとうございました」と日本のサポーターへ送る感謝のメッセージを信頼するキャプテンに託したザッケローニ監督。最後は「サヨナラ」と締めくくった。
▼長谷部選手ブログ▼
http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/entry-11887168390.html
もちろん、強豪国などは
マスコミやサポーターからの
酷評され罵倒され
揺るぎないサッカーの文化が
築き上げられたわけですが
一切、言い訳もせず
選手の責任にもせず
日本への感謝で締めくくった
ザッケローニ監督の言葉と
長谷部選手や内田選手の
粋な行動に、
正直 心揺さぶられました。。。。
結果がすべての世界ですが
何か、結果をも超越する何かを
学ばさせていただいた気がします。
人はしくじった時や
弱っている時は
まわりの人が去っていくもの。
でも、こんな時こそ
しっかりと見送りに出向く
長谷部選手と内田選手の行動に
日本のブラジルＷ杯は
ここだったんだ…
と私的にはやっと
腑に落ちた気がしております。
（意味不明ですいません）
人間、ついている人には
あやかりたいもので、
ザックのように結果が
出なかった時は引き潮のように
見事に人が引いていくもの。
人は弱った時に
寄り添ってくれる人
本気で叱咤してくれる人こそ
本当の友だと思います。
長谷部選手のブログのタイトル
「今日から友人」
ザックジャパンの本当の答えが
出るのは、私はさらに数年後
なんだなぁ…と確信しました。
私も決してかっこつける
わけではないのですが、
今たまたまうまくいってない方
今たまたま落ち込んでる方に
映像を通して寄り添うことが
できるような作品、
ヒントやきっかけや
お役に立てることのできる作品を
これからも
心して作りたいと今日
強く再確認させて頂きました。