気持ちという戦術 | BuzzerBeat 斎藤工宝詞 公式ブログ

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感動映像プロデューサー

BuzzerBeat の

斎藤工宝詞です!





なんでサッカー観るように

なったんだろう…?

って昨日一日考えてました。





日本代表の試合を見始めたのは

最初 炎の左サイドバック!

(カニばさみのサイドバック!)

都並選手のファンになった時なので、

Jリーグが開幕する数年前から。











別にサッカー自体が凄く好きなわけでなく

日の丸をつけて サッカー後進国が

気持ちで世界に戦ってる姿に

凄く魅了されたのを覚えています。




フランスW杯アジア予選の国立

KAZU選手が生卵をサポーターに

ぶつけられた時も国立に居ました。




今のザックジャパンとドーハの悲劇の

チームって、どっちが強いんだろう…

ってナンセンスな問いかけですが、




美化するわけでもありませんが

私はドーハ組の方が間違いなく

強いと思うんです。




闘将 柱谷選手をはじめ

ラモス選手、エースのKAZU選手

都並選手(控え)、ゴン中山選手

ゲットゴール 福田選手ほか




みなファイトできる

雑草軍団だった気がしております。




今、ビッククラブで

活躍する選手が増え

W杯出場もあたり前になっても

なぜかドーハ組のギラギラには

物足りない気がしてるんです。




それはきっと、戦術を超えた

【気持ち】 のレベルの問題で





ドーハ組にはテクニックやセンスが

足りなくても、奇跡を呼び起こす

気持ちというものが

ギラギラ!とみなぎってた。




ラモスが今のチームにいたら

「まだ 終わってないよ!冗談じゃないよ!」

と吠えまくっていると思う。









確かに初戦敗退は厳しいと思う。

日本らしい戦いができなかった

それもそうだと思う。




でも、そもそも日本らしい戦い

なんて、文化の浅い日本で

模索中の段階だと思う。





W杯まであと一歩のドーハ組でも

ジョホールバルの歓喜でも

南アW杯の岡田ジャパンでも

奇跡を起こしたのは最後は

気持ちが重なった チーム一丸





こんなところで

負けてたまるか…と マジで思う。