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感動映像プロデューサー

BuzzerBeat の

斎藤工宝詞です!




いよいよ数時間後に

日本vsコートジボワール戦

のキックオフです!




気持ちよく試合を観戦しようと

現在 マッハ!で

仕事を追いかけてます!(^^)/




昨日のスペインの大敗 (1-5)

には驚きました…((+_+))

というより

オランダのやりたい放題!




スペインに慢心があったわけでは

ないと思うのですが、

オランダはよく研究していたと思います。




スペインは決勝までの道のりを

逆算してか、わりと初戦で

エンジンのかからない事が多い。




南アの時もスイスに初戦で負け

ロンドン五輪も初戦で日本が

スペインに黒星をつけました!




昨日のスペインvsオランダ戦は

南アW杯の決勝のカード。

4年という月日で変わるんですね。




ちなみにその爆発力を披露した

オランダですが、今まで日本は

強豪国と試合をすると

「イタリアだ~、オランダだ~」

とリスペクトが先に立ちました。





そして、相手に合わすサッカー

どちらかというと守備を固め

相手の長所を消し

機をみて攻撃に転じる感じの

サッカーが日本のスタイルでした。




しかし、ザッケローニ監督の

サッカーは違います。

あくまで自分達のサッカーを

貫く、攻撃的なスタイル!




イタリアの伝統的なスタイルは

カテナチオと呼ばれ

1点取ったら 鍵をかける!

と言われるほど、守備的なのですが




ザッケローニ監督は 3-4-3の人

と言われ、超攻撃的に戦い

インテル、ACミラン、ユベントスという

名門で数々のタイトルを手にしました。




しかし、ザックの凄いところは

その伝家の宝刀 3-4-3 を

日本に押し付けなかったところ。。。。




何度もテストは試みたのですが、

4-2-3-1 が

日本人にフィットすると考え

ブレずにこの形を貫いてきました。




ザッケローニ監督の凄いところは

選手をよく見てる方だなぁと思います。

そして、イタリアでは伝説の監督なのに

日本や選手を見下したり

考えを押し付けるところがない。




あくまで、日本の良さを活かし

日本の文化を尊重し

自分の考えと融合していく

素晴らしい指揮官だなぁと思いました。




まもなく、キックオフとなりますが

結果がすべてのこの世界。




勝てばやり方合っていた!と称賛され

負ければやっぱり間違いだった!

とかなり 叩かれると思います。




でも、ザッケローニ監督は

日本のサッカーの文化に

大きな足跡を残した名監督だと

私は思っております。





今回、勝ち進めば

やっぱり凄いことだと思いますし

もし負けが続いても

日本サッカーの大きなターニングポイント

財産の残る大会になると思ってます。





この動画は南ア日本代表の

岡田監督とザッケローニ監督の

動画なのですが 凄くいいです。










さぁ、

リスクをかける時が来ました。

リスクのないチャレンジはありません。

4年間 磨き合ってきた 個を(点)

今こそ 和に(線)に!

 








だから、勝ったら大喜びしますし

負けてもボクは

潔く受け入れます!(笑) (^^)v