『陰日向に咲く』 | 小嶋亜由美オフィシャルブログ「コジ☆MY WORLD」by Ameba

『陰日向に咲く』

最近、芸能人・特にお笑い芸人さんが小説を書いていますね。
麒麟の田村さんが書いた『ホームレス中学生』が話題で映画化される!?みたいな事になっていますが、私が唯一呼んだ芸能人本が劇団ひとりさん著の


『陰日向に咲く』。


とっっっても面白い
そして読みやすい音符
映画化されたのでコレは1人ででも絶対に見に行こうと思います。
最近CMも流れてますよね~。
V6の岡田君や西田敏行さんがご出演&ケツメイシの曲が主題歌として流れているCMですが、これを見て自分の勘違いに気が付きました…。



『“かげひなた”に咲く』
ではなく、
『陰、日向に咲く』
なんだね。



無知な自分は“かげひなた”という言葉があるものだとずっと思ってました。
あると思い込んで、意味もわからないのに辞書を引かなかった私が悪い汗
『本は知識の海』と言われていて、本を読んでいるといろんな知識身に付きますがこれでは本末転倒ですね。

やっと『陰、日向に咲く』と聞いてこの言葉の意味がわかりました。

『陰は黒くて隠れてしまいがちで目立ちはしないけど、日があるから陰もある訳で、物事には日のあたるものがあればその一方で必ず陰もうまれるものなのだ』

と…。

深い…深くてなんて素敵な言葉なんだ…。
この『陰』って言葉はマイナスなイメージではなくて、誰でも人は気が付かないところで誰かの役に立っていたり影響を与えていたりするものなんだって意味なんだよねひらめき電球



たぶんね(笑)…。