ロハスな生活 -2ページ目

夏休みに那須で!

Summer gathering in Nasuのページ に載せたStay hungry! Stay foolish!というメッセージに反応が集まっているので軽めの説明をチョット。
1974年9月に出た Whole Earth Epilog (ホールアースカタログ最終号)の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。冒険好きの若者ならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道の写真です。写真の上にはこんな言葉が書かれていました。
Stay hungry, Stay foolish,
Stay hungryは、「ハングリーであれ」、「満足するな」、Stay foolishは、「馬鹿であれと」いう訳にはじまり、「分別くさくなるな」、「間違いを怖れるな」とか、「常識を捨てよ」「固定観念にとらわれるな」などと訳せます。
これから那須で行うダイマクション・ヴィレッジ・プロジェクト にあたって、かつてのヒッピー・スピリッツを憶い起こし、叱咤激励と以心伝心の意味で載せました。このプロジェクトは、無一文で始まります。まさにhungryとfoolishとを原動力として、常識を捨て、固定観念にとらわれることなく進めたいと思っています。
軽めのつもりでしたが、ここまで書くともうチョイ筆を進めたくなってきました。
ホールアースカタログは、名門スタンフォード大学(サンフランシスコ郊外)出身のヒッピー、スチュアート・ブランドを中心にまとめられた「新しい生き方のカタログ」であった。内容は「全体システム」、「土地利用」、「シェルター」、「産業」、「工芸」、「コミュニティ」、「放浪生活」、「コミュニケーション」、「学習」といったカテゴリーに分かれていた。ちなみにあのロイド・カーン(シェルターやホームワークの著者)も「シェルター」(建築)カテゴリーのスタッフでした。最近(2005年)、同じスタンフォード大学出身のスティーブ・ジョブズ(もちろんApple コンピューター創立者のヒッピー)が、同大学の卒業式の来賓スピーチで、Stay hungry, Stay foolishを引用したことから、この言葉を知った若いコンピュター関連者も多い。
軽めのつもりが長引きそう。
ヒッピーというとサイケな服装や長髪、ドラッグといったファッション・イメージが強いかもしれないが、ヒッピー文化の本質は「自立(independence)」にあった。 日本では違ったが、当時アメリカの大学生(インテリ層)は全員ヒッピーだった。アル・ゴアもしかり。
我々は文明社会のシステムに頼りきって暮らしている。原発でつくられた電気を電力会社から買い、海外から輸入された食料品をコンビニで買う。生存に必要なものを何一つ自分でつくりだしはしない。ヒッピーたちはそうした文明のあり方が人間から「生きる実感」を奪い自然を痛めつけていると考え、一般社会システムに依存しない自立した生き方を模索した。その一つのカタチがコミューンであり、そのためのガイドブックがホールアースカタログだったのだ。
コミューンとは、都市文明に背を向けたヒッピーたちが田舎で農業 などしながら自給自足の生活 を送っていた共同体のこと。1971年にはアメリカ全土に3000ものコミューンがあったといわれている。一時期下火になったものの今はまた増えているといる。最近話題になっている、持続可能なライフスタイルを実践する未来型のコミュニティである「エコビレッジ 」もコミューンの一種だ。
ブランドやジョブズやカーンたちはバックミンスター・フラーの影響をともに受けている。フラーは「宇宙船地球号」という言葉を提唱した人物だ。彼らは原始人生活を夢見る単純な自然回帰 志向者ではない。たとえばカタログには当時数千ドルもした卓上電子計算機まで紹介されているのだ。そして、後にアップルコンピューターを生み出した。 ヒッピーはすべてのテクノロジーに反対だったのではなく、みんなの自立に役立つテクノロジーはとりいれようとした。パソコンは、政府や大企業の巨大コンピュータによる支配に対抗する、自立のための道具として使えると考えたわけです。
人類が一万年以上かけて築きあげてきたこの文明は、今や経済も人口も資源も飽和状態になり方向転換を必要としている。未来のためにこれからどんな文明をデザインしていけばいいのかを考え、実践していくべき時に来ている。
那須 に集まって。
Stay hungry! Stay foolish!


毎回素敵な出会いのワークショップ


NPO法人 日本ストローベイルハウス協会 代表 馬上のmixi日記より

カーボンニュートラル

カーボンニュートラルCarbon Neutral)という言葉を耳にするようになりました。

環境科学の用語のようで、直訳するとカーボンは炭素で、ニュートラルは中立なので

「環境中の炭素循環が中立」と言う意味でしょうか。

化石燃料の大量消費がもたらす地球温暖化・・・

エネルギーの大量消費時代においては、二酸化炭素の排出量を減らすことが

この『カーボンニュートラル』と、理解して差し支えないのではないでしょうか。

思えば、今の我々の生活は利便性だけを追求しすぎてはいないでしょうか。

太陽光とかのエネルギーのインプットのみに気を取られ、カーボンの排出には無頓着だったり

します。

ワークショップ

神奈川の秦野でストローベイルハウスワークショップ がありました。

NPO法人日本ストローベイルハウス 主催のイベントです。

2泊3日のコースでしたが環境問題の意識の高い方、

断熱性能の高い住宅 を建てたい方、設計士の方・・などなど

参加メンバーの熱心な姿勢にイベントも盛り上がり、晴天の中

無事に終了しました。

同NPO法人では近日にも会員募集 を開始いたします。

興味のある方は是非ご確認ください。