みなさん、こんにちは。
|ω・)こじゃま ゆーし²です。

本日8月14日、向日葵プリンセスのちっちこと入内嶋茜さんの生誕祭に行ってきました。
元々は7月25日に開催予定でしたが延期となっており、やっと本日開催となりました。

会場アナウンスは、成田柊里さんと赤間四季さん。
「あかねたん大好きクラブ」とのこと。
語尾の最後に「幸です!」とつけて案内をしていました。

2021年8月14日
入内嶋茜生誕祭 in Twin Box AKIHABARA
開場 12:00/開演 12:30
出演:知花瞳・入内嶋茜・大塚泉穂・成田柊里・萬代唯花・葛西蘭・赤間四季・永井絵梨沙・葉山なつみ・緋水綾・嘉村宙


もくじ
1. セットリスト
2. 入内嶋茜:会場の1人1人へ目線を届ける姿
3. ちっちの世界:「ジコチューで行こう!」「わるきー」「君は僕だ」
4. 企画「第1回私こそがパンバサダー」
5. ちっちについてのエピソード
6. メンバーからお誕生日プレゼント
7. 特典会メモ

 

 

 






1. セットリスト

SE
M1. youthful happiness(入内嶋・大塚・知花・永井・成田)
MC①自己紹介
M2. 片想いDelivery(入内嶋・大塚・知花・永井・成田)
M3. Re:START(入内嶋・大塚・知花・永井・成田)
MC②
M4. ジコチューで行こう!(1期生)
MC③
M5. わるきー(入内嶋茜)
MC④
M6. 君は僕だ(入内嶋茜)
MC⑤
入内嶋茜スピーチ
M7. 向日葵の帰り道(ALL)
特典会



2. 入内嶋茜:会場の1人1人へ目線を届ける姿

今日のライブ名は「入内嶋茜生誕祭」、主役はちっちこと入内嶋茜さんです。
1年で1回、自分が主役になれる場所、それが生誕祭だと思います。
彼女もまたこの日に特別の思いを持っていたと思います。

1曲目の「youthful happiness」から彼女の姿勢が伝わりました。
曲中では頻繁に視線を替え、会場に足を運んでくれたファンの人たち1人1人へ目線を届け、笑みを浮かべて歌い踊る入内嶋茜さんの姿がありました。

ライブ終盤に設けられていた本人のスピーチでは、これまでの不安や感謝が述べられました。
彼女にとってアイドル(芸能)活動が初めてであることや今後どうなるのかどうしていきたいのかなどの不安のことです。
そして、日々の応援、お手紙やプレゼント・リプなどへの感謝が述べられます。
スピーチの最後は、「もっと有名になって皆さんに幸せを届けられるように頑張ります」と締めくくられました。

そういった彼女の思いがステージにおける所作に現れていたと僕は思いました。
1人1人のファンに向き合うという姿勢です。



3. ちっちの世界:「ジコチューで行こう!」「わるきー」「君は僕だ」

MC②の後半は衣装チェンジのために1期生が全員バックに戻りました。
戻って来た1期生たちは白やベージュなどのシンプルなお洋服で登場しました。
ちっちは、純白ワンピースに、頭には花冠を付けていました。
そしてちっちから、「次に歌う曲は歌詞が本当に好きで、この曲を1期生のみんなと歌いたいと思って選びました」と曲紹介がありました。
それがM4「ジコチューで行こう!」(乃木坂46)です。

サビ最後のフレーズにある「マイウェイ」の箇所に合わせて一度背中を見せて振り返る振付がありますが、1期生全員の揃ったダンスが実に見ごたえがありました。
入内嶋茜さん自身も頷きながら歌っていました。

ちなみにこの「ジコチューで行こう!」の曲は、周りに合わせることへの安心から離れて自分の理想を追い求めて行こうとする楽曲です。
どの世界においても“自分のペースを作る”ということは大切ですが、とりわけアイドルを始めとする芸能の世界は大多数からの視線に身を置く世界なので、この“自分のペースを作る”ということ自体が本当に難しい世界です。
この1年で入内嶋茜さん本人も色々思うところがあったのかなあ、なんて思いながら僕は観ていました。

ちなみに曲フリの時、入内嶋茜さんは「ジコチュー」と言ってしまいます。
柊里にはウケたようで、どうやらリハの時も間違えていたとのこと。
柊里「リハの時に『きちんと言おうね』って確認したのに、さっき自信満々に言ってたから~」


・・・

再度衣装が替わりステージに出て来た入内嶋茜さんは、ピンク・白のエプロン衣装に身を包んでいました。
M5では、「わるきー」(NMB48, 渡辺美優紀)がソロ披露されました。

間奏のセリフパートは、
「みなさん、デビルちっちのこともも天使ちっちのことも、どちらも好きですかー?」

・・・

さらに衣装が替わります。
今度は、白のドレス姿で登場しました。頭にはティアラが光っています。
白のドレスはレース生地がいくつも使われて、スパンコールのような装飾が多く取り付けられています。
大変華やかです。

M6では、「君は僕だ」(前田敦子)がソロ披露されました。

「この曲はみなさんに伝えたくて選びました」とのことです。



4. 企画「第1回私こそがパンバサダー」

MC②の時間で開催されました。仕切りは萬代唯花さんです。
メンバーからパンについてのクイズを入内嶋茜さんに対して出していくという企画です。
「パンバサダーなら全問正解できるはず。全問正解で幸なものをプレゼント。万が一間違えるとメンバーに罰ゲーム。」と企画の説明が唯花さんからされていきました。
「ちっちのミスは私たちの責任」(永井絵梨沙さん)とのことです(笑)

進め方は問題毎にメンバーが指定され、入内嶋茜さんが間違えるとそのメンバーが罰ゲームを受けるという流れです。
この“罰ゲーム”というものがこの企画を面白くさせます。
入内嶋茜さんの手元には紙が一枚あり、どうやら“罰ゲーム”がメモされているようで、罰ゲームの内容は茜さんから発表されていきます。


第1問:「戦後の食糧難の時代、パンを膨らませるために使用されていたものは何でしょう?」
入内嶋茜さん回答:「ジャムおじさんのパン工場」→不正解
正答:「重曹」
指定メンバー:嘉村宙さん
罰ゲーム:「アニメ声で自己紹介」

宙さん「幸なみなさん大好きです」(甘い声)


第2問:「フランス語でパン屋さんを意味する言葉は何でしょう?」
入内嶋茜さん回答:「フランスパン」→不正解
正答:「ブーランジェリー」
指定メンバー:緋水綾さん
罰ゲーム:「みずぽんの誇張モノマネ」

綾さん「みんな、今日は集まってくれて、メルシー」(甘い声)


第3問:「パンを作る時に生イーストを使う場合、ドライイーストを使用する場合に比べてどの程度が適当でしょうか?」
入内嶋茜さん回答:「半分」→不正解
正答:「2~3倍」
指定メンバー:永井絵梨沙さん
罰ゲーム:「しきまるの誇張モノマネ」

絵梨沙さん「アー、コンニチハ、シキデース、ハイシンオワリマース」
すかさず赤間四季さんからツッコミが入ります。「もっと可愛い」とのこと。


第4問:「フランスの代表的なパンのひとつであるクロワッサンを作る時、最も向いている粉は?」
入内嶋茜さん回答:「幸の粉」→不正解
正答:「準強力粉」
指定メンバー:葉山なつみさん
罰ゲーム:「振り向いてとっておきのキメ顔」


第5問:「紀元前8000年頃、パンの発祥となった肥沃な三日月地帯で栄えた文明は何でしょう?」
入内嶋茜さん回答:「バンダイ文明」→不正解
正答:「メソポタミア文明」
指定メンバー:萬代唯花さん
罰ゲーム:「アイドル全開でみずぽんのモノマネ」


第6問:「真ん中に穴が開いていて、一度茹でてから焼き上げるパンは何?」
入内嶋茜さん回答:「ベーグル」→正解
指定メンバー:葛西蘭さん
ご褒美ゲーム:「アニメ声で告白」


第7問:「ねこねこ食パンさんでは、美味しさを追求するために水の代わりに何を100%使用しているでしょう?」
入内嶋茜さん回答:「幸」→不正解
正答:「ミルク」
指定メンバー:知花瞳さん
罰ゲーム:「みなさんにガチ告白」

知花瞳さん「みんな、ホントは私のこと求めてるんでしょ?」
→思いがけないセリフに会場がザワザワしました(笑)


第8問:「パンの耳は専門用語で何と言う?」
入内嶋茜さん回答:「ラスク」→不正解
正答:「クラスト」
指定メンバー:大塚泉穂さん
罰ゲーム:「超有名なネズミキャラの誇張モノマネ」

みずぽん「みんな、僕○ッキーだよ。」


第9問:「『食パン』とは、何の略でしょう?」
入内嶋茜さん回答:♪「アンパン、食パン、クリームパン」♪→不正解
正答:「主食用パン」
指定メンバー:赤間四季さん
罰ゲーム:「ねちちゃんのモノマネ」


第10問:「アンパンマンのキャラクターのうち、メロンをモチーフにしたキャラクターは?」
入内嶋茜さん回答:「メロンパンナちゃん」
指定メンバー:成田柊里さん
ご褒美ゲーム:「ガチな告白」

成田柊里さん「今日もお仕事お疲れ様。ご飯にする? お風呂にする? それとも私かな?」



5. ちっちについてのエピソード

MC①は、入内嶋茜さんにちなんだ自己紹介を多くのメンバーがしてくれました。
葛西蘭さん「ちっちの宣伝隊長。今日だけはちっちのことだけを見ようと思います。」
赤間四季さん「ちっちの妹」
知花瞳さん「ちっちの食パンを食べる姿にいつも癒されています。」
成田柊里さん「あかねたん、今日はいつにも増してないすぅ~」
大塚泉穂さん「ちっちの幸せは私の幸せ。メルシー」
永井絵梨沙さん「ポジティブ思考ののさちさち系女子」
など

・・・

MC②の後半では1期生が衣装チェンジの為バックに戻った関係で、2期生の2人がMCを務める場面がありました。その時間には2人の入内嶋茜さんへの印象などを語っていました。

緋水綾さん「ずっとファンで、天使っているんだなぁって」
嘉村宙さん「長くなりそうなのでもういいですかね。でも、ちっちさんって何かある度に暖かいメッセージを送ってくれるんですよ」
綾「人とは違う暖かさがある。」
→2人の関係性なども見えて面白いシーンでした。

・・・

MC③では、
永井絵梨沙さん「ちっちは陰でレッスンする」
葛西蘭さん「私達の見えないところで頑張っている」
成田柊里さん「ボイトレとかも先生に教わったり」
永井絵梨沙さん「ちっちは『ダンスできない』ってよく言うんですけど、レッスンの時に『動画撮らせてください』って言って動画撮って、次のレッスンの時には覚えて来ているんですよ。レッスン場にも誰よりも早くいる。」
大塚泉穂さん「今回もスタジオ借りて一人でレッスンしたってスタッフさんから聞きました。」

・・・

MC④は、「あかねたん大好きクラブです」と登場してきた成田柊里さんと赤間四季さんによるトークの時間となりました。
成田柊里さん「珍しいと思うかもだけどこの3人仲良くて」
成田柊里さん「私のお家で3人でお泊りした。お客さんだからベッドで寝てって言ったんだけど、あかねたんは下のほうにいて、そうしていたら四季ちゃんがベッドに入っていた」
赤間四季さん「もぐプリを結成したけど、食べなくて終わっちゃった」
成田柊里さん「名古屋遠征の時は3日間同じ部屋で、毎日起こしてもらった」

~~~

以前から入内嶋茜さんは自身に芸能経験がないことから、「みなさんすごい人ばかりだから」「置いて行かれないように」などの言葉をよく発していました。
そういった環境のためか、陰ながらの努力をこの1年間続けて来たのだとメンバーの話から改めて感じました。
そして、そういったところも丁寧に見守ってくれているメンバーがたくさんいてくれて、本当に良かったなあと思いました。



6. メンバーからお誕生日プレゼント

MC⑤の時間はメンバーからのお誕生日プレゼントが披露されました。

まずは紙芝居です。
「ちっちたちのちっちゃくておっきなぼうけん」と題された紙芝居が、
ナレーション:萬代唯花さん
ちっちの声:成田柊里さん
の担当で進みました。

その後、柊里は一度バックに戻ってケーキを持って来たのですが、みんながトークしているところに大声で「せーのっ!」と入って来ました(笑)
以前、永井絵梨沙さんの生誕祭の時に“空気を破る天才”と言われていましたが、今回もその才能を発揮していました。

最後に、赤間四季さんからのお手紙が披露されました。
四季ちゃんは手を震わせながらお手紙を読み、四季ちゃんもちっちも泣いていました。
お手紙のなかで「以前『もっと自分のことを考えて』って怒ったことがある」と四季ちゃんは読み上げていました。四季ちゃんはちっちのことを真面目に考えてくれていたメンバーですね。
そして、そこへ柊里が「泣きそう」とポツリ(笑)
ちっちは「あ˝り˝か˝と˝う˝」という感じに、涙を流し感動しながら感謝を述べていました。



7. 特典会メモ

①緋水綾さん



緋水綾さんは美術に知識や経験を持つ人です。
実は最近僕はSOMPO美術館に行ってきまして、そこでの話を一方的にしてきました(笑)
ほとんど僕の自慢話のような感じですね。
ちなみに、SOMPO美術館は世界でも数少ないゴッホの「向日葵」の一作を所蔵している美術館です。

 

 

 




②永井絵梨沙さん



僕は永井絵梨沙さんに尊敬するところがあり、歌やダンスはもちろんですが、ステージやイベント自体への真摯さがあるところです。

M2「片想いDelivery」のイントロで永井絵梨沙さんが口上として、
「今日はちっちの生誕祭。最後まで盛り上げていきましょう!」
と言っていて会場を盛り上げる役をしています。
また、面白いことに、2番Aメロでは突然に永井絵梨沙さんが隣の入内嶋茜さんに「ワっ!」(マイクにも音が乗る)とやって驚かせていました(笑)

M3「Re:START」では、Bメロでクラップの動きがありますが、輝く笑顔で会場を盛り上げようとしています。実に楽しそうです。
また、この曲の落ちサビへ向かう間奏にて永井絵梨沙さん・知花瞳さんによるシンメトリーのダンスがあり、華があります。

そういった出来事を今日は見ていたので、特典会では「盛り上げようとする姿勢がいいなあって思いました」とか、そういったことを話したと思います。

ちなみに僕はライブ中にメモを取るのですが、そのことについて永井絵梨沙さんから、
「MC中とかの何気ない話にもメモしていて、いつも何書いているんだろうなあって思っていました」
と言われましたが、こういったことを書いていますね。
まあ、そりゃそうだと思います(笑)
一応僕としては、メンバーの1つ1つの言葉や動きを大切にしたいと思っています~。


③入内嶋茜さん








今回の主役、入内嶋茜さんへ続く列は長蛇となり、1階の入り口ドアまで続いていました。

やっと本人のブースまで辿り着き、今回作成したパネルの紹介をしてきました。
昨年のオーディションから最近までの思い出を並べてみました。
ちなみに半透過させていますが、背景は昨年のお披露目会の時に成田ゆめ牧場で撮った向日葵の写真です。

その他も自分で撮った物もいくつかあるので、このパネル1枚自体の中に結構色んな思い出が内包されています。


・・・

そういえば、昨年の最終審査面接の様子が映像としてモニターで出ていましたね。
どうやら最終審査ではラジオ体操をやったようで、初めて知りました。
「ダンスが得意ではないのでこれでがんばろう」と。

・・・

生誕委員の皆様、お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 




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