みなさん、こんにちは。
|ω・)こじゃま ゆーし²です。

2月7日、夢みるアドレセンスのさや(山下彩耶)と、写真家の福島裕二さんの写真展に行ってきました。
会場は、表参道にあるギャラリー「アトリエY-青山-」でおこなわれています。
これ、すごく面白くて、やはりギャラリーでの写真展って良いなあと思いました。


もくじ


1. ギャラリー開催:写真展という空間
2. モデルと写真家の会話形式による音声ガイド
3. マグカップをゲット




 

 

 

 


1. ギャラリー開催:写真展という空間

この写真展すごく面白かったです。
アイドルの写真展示はシングルリリースなどのタイミングにてCDショップなどを会場にして行われることは多いと思いますが、ギャラリーで開催されるというのは珍しいです。
どんな感じになっているのかとても気になっていました。

会場全体は、当然ながら壁には様々な大きさの写真が展示されていて、部屋中央にはミニ写真集などのグッズの見本が置かれてありました。
入口付近の壁は一面が鏡になっており、そこは来場したファンがメッセージを寄せる場所になっていました。
ポスカが置かれてあり自由に書けます。

アイドルの写真というものは何度も見てきましたが、ギャラリーで額に入っている物を見るとまた違ったように見えますね。
ギャラリー開催ということもあって、写真展という空間を作ることができるのが本当に面白いところです。
よくある写真集などもそうだと思いますが、写真家の設計がされたものですので、その考えがこの空間に表れていて、ただ写真を鑑賞する以上の面白さがあります。




2. モデルと写真家の会話形式による音声ガイド

ギャラリー内にQRコードが貼られた掲示板?があり、そのリンクに飛ぶと展示されている写真についての音声ガイドを聞くことができ、この音声ガイドを聞きながら展示写真を鑑賞することができます。

 

 



よく博物館とかで、ヘッドホンみたいな物を借りて音声ガイドを聞いて作品を見るということができるシステムがあることがありますが、この写真展でそれに近いシステムが整っています。
動画自体はYoutubeで公開されているので観ることができますが、これをそのまま観るのと、展示されている写真と交互に観るのでは違う印象だと思いますので、現地に行くことをお勧めします。
僕はイヤホンを繋いだスマホを片手に、解説されている写真の前に移動して鑑賞しました。
面白いですよね。
ギャラリー開催だとこういうのが普通なのでしょうか。

この音声ガイドは、モデルである山下彩耶さんと写真家である福島裕二さんとの会話形式になっていました。
モデルとなるアイドルが撮影した写真についてのエピソードや感想を語る場面って色んなところで僕は観たり聞いたりすることがありましたが、写真家が語る場面って僕は出会ったことがありません。

撮影した福島さんも語っていることなのですが、彩耶のイメージってやっぱり無邪気な感じなのですが、写真にはそれとは打って変わった憂いを帯びた表情というか、物思いにふけった表情というか、そういった写真も撮影されていて、それがすごく良い写真になっています。

なかなか写真家の話って聞く機会がありませんが、こういったギャップというのか、彩耶の新しい側面の掘り起こしが行われていているのですね。

 

福島さん自身は展示する写真を修整することはなく撮った写真をそのまま展示するようで、撮影したその場の空気がそのまま表現されているとのことです。

 

「『写真の力ってすごいんだ』、『こんなにその子を感じれるんだ』、大好きになること間違いないので。」

「もう、『騙されたい』、『可愛い子に騙されたい』、『信じたい』と思う人はもうぜひ、『そんなわけないだろ』と思うなら、ぜひ来てもらえば、『あ、人ってこうやって恋に落ちるんだ』って。ぜひ。」

「だからサブタイトルは『-UTAKATA-』なんです。」

とのこと。

 



3. マグカップをゲット



ちなみに、缶バッジ等のグッズガチャができるのですが、なんと僕はマグカップが当たりました!
歓喜のツイートをしております(笑)

 




カタログも買いました。




最後に、僕も鏡に感想を書いて帰りました。




トークショー、行きたかったなあ。


お読み頂きありがとうございました。

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