お別れが近づいていたことを
みじんも感じさせない日々だった




毎日よく食べ、よく昼寝をし
よく運動する毎日を過ごしていた




あまりにも食欲があるので
ハムスターフードを
たくさん買い足したばかりで
あっけなく食べきれないまま逝っちゃった




クン太 3歳と3ヶ月
むっちゃ長生きしてくれました
とっても元気に長生きしてくれたから
悔いはないのだけど
淋しくてたまらないです




昨夜も夕飯はケージから出して
手に乗ってハムスターフードを食べ
満腹になったらしばらく手の上で
お昼寝をして
幸せなひとときを過ごしてました



手の中でお昼寝しながら
キュキュ💕って声を出して可愛い



いつも通りの触れ合いの時間
しばらく昼寝したあと
ケージに戻りたがったので
戻してあげた



2時間後
お風呂から上がってきたら
いつもは巣に体を埋めて寝てる子なのに
エサのお皿のそばに横たわって
寝ている



あれ?こんなところで寝るなんて
珍しいじゃない?って微笑ましく
なでなでしてみた



あれ? 寝てるけどなんかいつもと違う?
クン太?って抱き上げてみた



クン太は私を見上げて
「そろそろお別れのときが来ました」
って目でじっと見つめてきた



私は全力で
「クン太〜だいじなだいじな
お宝ちゃん」
「だぁいすきなクン太〜」と
声をかけてあげた




クン太はそれをじっと聴いてくれていた
少しずつ近づいてくる臨終の時
時間にして10分あったかどうか、、
こんなに急にお別れだなんて
クン太、淋しいよ〜



ムスコとムスメも
見守る中



9月7日0時2分
クン太は苦しむことなく
この世とお別れして
虹の橋🌈を渡って行きました




クン太はね
3年前、ムスコが大学1年生のとき
車🚗の免許取って初めて運転して
少し離れたスーパーに行った日に出会ったの




他のハムスターは寝てばかりいる中で
クン太だけはせっせと
自立して寝床作りをしていました




キャンベルハムスターだから
あんまり懐かないかも?と言われたけど
ムスコが「この子がいちばん好き」と
連れて来たハムスターだった




パンチ🤜💨されることはあったけど
噛むことはなかったね
優しい子だったね




砂風呂大好き💕
毎日豪快に砂浴びしていたね




晩年はすっかり心を許して

1日に一回は手の上で昼寝したりして

ほんとに可愛い子でした




手から食べ物を受け取って

食べる仕草は忘れません



クン太、大往生でしたね

ウチの子になってくれて

ありがとう





クン太のいないケージ

クン太のたくさんの気配が残ってて

かあさんは片付けるのに

もう少し時間がかかりそうです





ではーー。