こんにちはーー🎵
わたし、おととい
日本橋まで行ってきたんですよ




そーです、マダムの街日本橋ざます〜
わざわざ高級ショッピングに
てんで興味ない私が
日本橋に足を運んだのには
訳があるのです🌟





聞いてください




さかのぼること数日前
私はたふと、取り憑かれたように
恒例の断捨離をしていました



その日は保険証書や家の登記簿
その他の、重要書類を入れた
引き出しを整理していました



ほんとに定期的に整理してるので
軽くスッキリすれば良いわ、と
軽い気持ちでゴソゴソやってたら
きれいな色の
長財布がありました



中には、私がバブルなOL時代の
預金通帳が3冊、きちんとカードも添えて
入れられていましたが
急な転勤だったので解約せずに
持っていました



普通預金なので預金は
カードで下ろしてあるので
残高はカードでは下ろせない
数百円だと記憶してました



だが、しかし?
一冊だけ、普通預金でないものが
そのお財布に入ってたんです〜
見たら、ん〜まんえん♡



その日はそんな上手い話はないだろ?と
そのままにしてしまい込みました



だがしかし!?
夜寝てて、やたら胸がざわつくのよ
あるんじゃないか、あのお金
おろさずにそのまま、、、



次の朝、ネットで調べて
その銀行の、いちばん近そうな支店を
探して電話してみたんです〜



「最後の取引が平成6年の、
古い通帳が出てきたんです
そのあと、下ろしたとかの記録が
残ってなくて、、、
とても古い通帳なので
残高とか、今でも下ろせるのかとか
わかりますか?」



と、まあ
そんな感じで話しました



古いにも程があるんですけどもね
そもそも、28年前の取引が最後ですもん



そうしたら、調べてくれたんです
3冊とも
時間いただけたら調べて
折り返しお電話します、って



もぉ、ワクワクしながら待ちましたよ!
放置していた通帳に
申し訳ない気持ちなのと
タイムカプセルを開けるのを待つ気持ち




小一時間経つころ、
折り返しの電話が鳴りました



「コンピュータで管理していた中に
確かにおっしゃるような残高が
ございます!」って!
担当者さんも一緒に冒険を
楽しんでる風で声が愉しげです




「休眠口座として管理されてまして
解約することで出金できますよ
いつ、来られますか?」
「今から行きますっ!」



声高らかに今行く宣言音譜 笑笑



で、その銀行の東京で唯一の支店が
日本橋にあったので
1時間半後には
そこのカウンターにいた次第です



そのカウンターでは
電話で対応してくれた
一緒の冒険に漕ぎ出した行員さんと
わたしが冒険の続きを楽しんでいました



さて、謎の定期預金通帳と
残高数百円の普通預金通帳2冊
窓口で解約手続きを進めていたら



その行員さんが
「まさかと思ったんですけどね
普通預金口座の通帳の後ろのほうを
見てください」って



見たら、通帳の後ろのほうに
まるで隠し口座のように
定期預金がもうひとつ!
それも、ん〜まんえん♡



嬉しいのはもちろんですが
こんなに放置してごめんなさいって
気持ちでいっぱいになりました



結局、そのもうひとつの定期預金も
コンピュータで照合して
解約することで出金していただけることに
なりました



ほんとにありがたいです



この日の、わたしと
ここの銀行のEさんとの大冒険は
とても楽しくて爽やかな冒険と
なりました



ずいぶん前に
忘れられて下ろされることのない
休眠口座を政府の財源にするような
話題になっていたことがありましたね



その時は、バカね〜
どうせ、ATMで下ろせないお金
政府がもらってもいいのよ、なんて
お金さんに対して不誠実なことを
思ったのを思い出しました〜



いやいや、とんでもないことでした
休眠口座、みなさんも
よぉーく確かめてみてくださいね



忘れられて寂しい思いをしているお金さん
みなさんを待ってるかもしれませんよ



ではーー🎵