この前同窓会に行って、再会した友達のこと。
彼女とは、幼稚園から中学までずっと一緒だったのだけど
のんびりしてて明るい子、時々お母ちゃんっぽい子だったという印象。
去年の夏、彼女の次男坊がピッチャーで出ていた高校野球のチームが、福岡県準々決勝まで行きました。
ノーシードで初戦から勝ち上がった公立高校のそのチームは、福岡県内で注目され
当時私も、大事な息子さんを陰日向になり支える友達のことを思い続けました。
同窓会で、彼女に当時の息子さんをどんな思いでサポートし続けたのか、聴いてみたのですが
「それが、な~~んもしてやっとらんとよ~~」と意外な答えが…Σ(゚д゚lll)
「うそ?! 風邪ひかせないように、とか、筋肉の張りがないか、とか腕に痛みがないか、とか、心配するんじゃないの?!」と問うと、
「自分が仕事で忙しくて、な~~んにも構ってなかったし、息子も勝手に試合行って帰ってきて、そうしてるうちに準々決勝まで行ったったい」
ヒエ~~( ̄◇ ̄;)‼︎
そんな‼︎
あと一歩でこ、こ、甲子園だって試合でも⁇
もう1人、幼稚園と中学で一緒だった友達のことも話しておきましょう。
彼女の息子さんは京都大学へ進学しました。
私の知る限り、彼女も決して教育熱心なタイプではありません。むしろ逆。
彼女にも、京大受験までの親としてのサポートはどんなふうだったのか、聴いてみました。
彼女も同じ答え。
「な~~んもしとらんとよ。」
ただし、息子さんは2歳頃から、知りたいことは貪欲に調べたり、興味ある漢字を書いたりしていたので、好きなようにやらせてた、とか。
生まれ故郷の私の友達は、ごく自然体に子供がやりたいことは子供に好きなように打ち込ませて、やたら親は首をツッコマない事で、いつの間にか成功させていたのですね。
塾の送迎とか、テスト勉強の根回しをしたりとか、サッカー選手に必要な栄養素を考えた食事をとらせるとか、筋肉に痛みが出そうなときは整体に連れて行くとか
子の力がそういった親のサポートを含めたところで100なのか
純粋に子供だけてのしあがった実力が100なのか
どっちが子供にとっていいんだろう。
きっと後者のほうが、さらにプラスαの実力の伸びしろを秘めている気がします。
うちのムスコは、サポート力の整ったチーム環境でサッカーに打ち込んでいます。
申し分ない理想的なサポートを受けて、指導受けて、愛を注いでもらって、肝心のムスコはその恵まれた部分に気づいているのか?
故郷の大雑把で愛すべき友達に、それぞれの持ち場をそれぞれ頑張るだけでいい、と気づかされたそんな同窓会でした。