①売れるようになるために「必要な能力」とは?

 

--人の心の奥を、目で「見る」ことはできないから、とにかく「想像」する--

 

 

このテーマは昨年年末からすごく意識していることです。

 

きっかけは、こちらの動画、わだひろみさんと小阪先生の対談動画です

 

 

 

Q1.どうすれば売れるようになりますか?

和田さんの答えは

「お客様のこと(お客様の心)を想像できるようになること」

 

そして、

 

Q2.どうすれば想像する力を鍛えられるようになりますか?

小阪先生の答え

「あらゆる場面で、お客さまだけでなく家族や友達など周りの人に喜んでもらえそうなことを考えて、実際にやってみること」

 

この話を聴いたからです。

 

この動画のポイント箇所を、コメント内にぼくがチャプターを付けてます。

ここだけでもみてもらえれば!

 

 

 

さらに、小坂先生の提唱するワクワク系マーケティングの一の型・基本形は

 

「人の心を動かして、【買う】という行動をしてもらえれば、必ず売上は上がる」

 

という原理原則があります。

 

そうすると、人の「心」を想像することをもっともっとやらなきゃいけなくて。

人の心を実際に目で見ることはできないのでね。

結局、相手の心を「想像する」しかないわけで…。

 

「売上をつくる」ことと、「人の心を想像する力」は関係なさそうでいて、めちゃくちゃ密接なんですよね。

 

 

さて、「相手の心を想像する」ということでもう一つご紹介したい小阪先生の動画

 

 

 

児童向け小説「竜退治の騎士になる方法」を紹介してくれてる動画です。

 

ここでいう「竜」とは、本文P43-P44にでてくる

「わるい心、よこしまな心、えげつない心、ずるい心、わがままな心、そんなもんを寄せ集めて、こねあげたようなやつ」

というもの。

 

この「人の心が生み出した竜」を退治するのが、竜退治の騎士の役目です。

つまり、みなさんのような、「お客様のことを大切にしているお店屋さん」のことですね。

 

じゃあ、竜退治の騎士になるためには、何をすればいいのか?

 

竜退治の騎士の先輩が言うには、

 

「学校のトイレのスリッパをそろえる事」

 

なんだそれは!?って感じですが

 

↓P66引用

 

『とにかくおれは、トイレのスリッパをそろえつづけたんや。

そのうちに、おれは考えるようになった。

脱ぎ散らかしてるスリッパを見ては、なんでこんな脱ぎ方をするんやろ、と考えた。

ちゃんとそろえるやつを見ては、なんで揃えることができるんやろ、とな。

次におれは、脱ぎ散らかすやつの気持ちになってみよと思った。

そろえるやつの気持ちになってみよと思った。

学校のトイレのつっかけ、体育館の入り口の靴、そういうもんはすべてそろえた。

でなければ、揃ってるのを見た。

そして、それを履いてたやつの気持ちになってみたんや」

 

そこで、主人公たち(小学6年生)が

「ひとの気持ちになることと、竜退治と、どんな関係があるのん?」

と尋ねると、

竜退治の騎士は

 

「竜というものの存在がありとあらゆる邪悪な心で練り上げられている以上、人の心がわからないまま、竜をみつけることができるだろうか?」

 

と答えます。

 

 

人の心を想像することが、竜退治の騎士=お客様に喜んでもらいながら商売をするお店屋さんにとって、何よりも大切なことなんですよね。

 

 

②じゃあ、実際、現代社会の人の心はどうなっているんだろう?

「現代の人の心の奥底にある問題や欲求」を想像できないと、結果的に売れる人になれないという事なので…。
 
あくまでもぼくの見立てですが。
本当に、「竜」が現代社会に、うじゃうじゃいるっていうのを感じてます。
 
「精神的なストレスがすごく溜まっている」
「だれかに大切にしてほしいと願っている」
「仕事とか介護とか、家事育児とか…毎日、心が疲れる機会が多いと感じている」
「孤独を感じている」
「だれかに優しくしてほしいと願っている」
「物質的には昔よりも便利だけど、なぜか毎日心がすさんでいる気がする」
「心が満たされていると思うことがすごく少ない」
「自分のことをわかってくれる人が近くにいてほしい」
 
 
なんというか「心をなでなでしてくれる人」を探してるんじゃないかと思うのです。
 
✓厳しい競争社会
✓ロボットのような仕事をおしつけられてる
✓たくさんの人を傷つける戦争が、こんな21世紀に起こってて悲しい
✓ただただ収入の多い人がえらいと、メディアがまくしたててくる
 
 
「なんだこれは…。
もっと、人間らしく優しい暮らしをしたい」
そう願っている人が多いように思えるのです。
 
 
ぼくらがこのような問題を自力で解決しようということではなくて、
「きっと、こういう気持ちになっている人が多いんじゃないのかな?」
 
と想像することが大切だなあ、と。
 
 
じゃあ、竜退治の騎士は何をすればいいのか?
 
そういう人に、自分の仕事を通じて、応援したり励ましたりすることなのではないかな?と思うんです。
やれることは手伝うし、もしお相手の実際の仕事を手伝ったり、介護を手伝ったり、子育てを手伝うことができなくても、「応援したり励ましたりすること」はできるんじゃないかと。。。
 
 
 
ちなみに
ファンづくりマーケティングって言葉がどうもぼくはしっくりこなくて。
それは芸能人や歌手の人の「ファン」っていう感じが、僕の中で強い印象があるからだと思うんですけど。
「その芸能人のことを好きな人=ファン」って感じ。そうすると、
「そのお店のファンを作りましょう」ってなんかしっくりこないんすよね。
 
そうじゃなくて、
「お店屋さんがお客様のファンになる!お店屋さんがお客様を応援する!」っていう方が、僕の中では気持ち的に合ってるんですよね。
 
だから、
 
「皆さんのお客様を応援する方向の広告や宣伝を作っていきたい!」というのが、ぼくのやりたいことって感じでしょうか。
 
 
応援型宣伝みたいな??
そんな感じです。
 
だからこそ、「宣伝はラブレター」だと思ってます。
 
「あなたのお役に立ちたい!」
「辛い心をいやしたい!」
「悲しいことがあったら相談してほしい!」
「ほかの人がなんといおうと、私はあなたの味方だよ」
 
こういう伝え方をしていきたいんですよね。
 
 
さて、明日2024年3月4日、ぼくが開業届を出して10年が経ちました。独立記念日ですね。
10年もこのお仕事をさせてもらうことができました。
お客様には本当に感謝の言葉しかありません、ありがとうございます!!
そして後方援護で支えて下さっているメンターの方やビジネスパートナーの皆様にも本当に感謝です。ありがとうございます!
また、家族にも本当に感謝ですね。
 
これからの時代は、「コミュニケーション力」の時代だと思っています。
販促ツールが脚光を浴びる時代は終わり、ツールを使って「何を表現するか?」
そのためには、お客様の心の奥底にある辛いこと、悲しいこと、解決したいこと、やりたいこと、そういった想いを想像してあげて、お客様ひとりひとりが幸せになるための手段をそれぞれに提示することが、お店屋さんの宣伝に必要不可欠です。
 
そのお手伝いをさせてもらえるよう、ぼくも改めて、頑張っていこうと思います。
 
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
 
 
 
 

<ここからは毎度コピペしてるぼくの自己紹介です♪>


『好き』

・人と話すこと

・ギター

・ライブ演奏

・お客さんから、顧客さんのエピソード話を聴くこと

・黒木渚(歌手)

・音楽をちゃんとコンポで聴く(体全体で音を受ける感じ!)

・カラオケ

・掃除

・Mリーグを観る(麻雀プロリーグ)

・簡単な料理

・所ジョージのトコロ辞典

・ワクワク系マーケティング

・オラクルカード

・職業講話

・ブラックジャック(手塚治虫のマンガ)

・ドライブ

・ハヤシライス

・アンティーク調の封筒や絵ハガキやハンコ

・おぎやはぎのめがねびいき(ラジオ)

・麻婆豆腐

・水曜どうでしょう

・無責任艦長タイラー

•ヴァイオレットエヴァーガーデン




『お仕事のご依頼について』

主に40~60代女性の店舗事業主様にご愛顧いただいており、ホームページを作ったり、SNSの使い方をレクチャーしたり、インスタ広告・FACEBOOK広告を制作したり、YOUTUBE用の動画を制作したりなどなど。広告宣伝にまつわる様々なお仕事を愉しくさせてもらっております。

2024年3月4日で開業10周年です♪


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