◆赤城徳彦農林水産大臣 事務所費疑惑~「駄目だこりゃ」(与党幹部) | 例:にしんを食べると怒らない

◆赤城徳彦農林水産大臣 事務所費疑惑~「駄目だこりゃ」(与党幹部)

 07/7/7に日経が抜いた赤城農水相の事務所費疑惑
 問題とされるのは以下などとか、あと何?

 

 ●平均すると年間の支出額は約900万円の多額さ
 ●光熱水費の混同。家賃の発生・支払いについて疑義

 (通常通年・毎年、変化無いはずの光熱水費上下など)

 ●主たる事務所に合わせ計上したとする水戸の党支部は別個届け・報告
 ●有ったと諒解させ難い団体の活動実態

 ●選挙時に事務所が稼動、アルバイト雇用していた場合、選挙収支報告人件費計上について
 ●2団体の代表者が何れも登録されたことを知らないと証言(公文書偽造?)

 ●マスコミを一層釣っている両親証言の変化、息子擁護の信憑性薄さ
 ●与党が強硬に成立させた改正政治資金規正法が今回の件は規制を受けない。野党指摘の正当性を証明

 ●ザル法を根拠に詳細公表、領収書提示を拒否。政権中枢も同調

 ●安倍首相の責任、あらゆる能力

 

 赤城農相側当事者が問題不在を示そうとするほど報道価値がいや増す構図。口を閉じても選挙を控え攻撃に使われ遣り過ごせる確証なし。閣僚の首をまたもや、前任者が抱えたと同様の問題で切って無能を自認する事も当然、伊吹のケースへの類似性と詳細公表義務の不在に縋り切る事も出来ない。選挙を乗り切るにはもはやアノ人が全部投げ出して辞めるのが最適だよね?(7/9)

 

 

□□□政治資金規正法改正の契機となった事務所費疑惑□□□
■松岡利勝 前農相=資金管理団体が家賃や光熱水費のかからない議員会館に事務所を置きながら、2001~05年で事務所費計約1億4275万円、光熱水費計約2881万円を計上。国会では、「ナントカ還元水(の装置)を付けている」などと説明。自殺により、事務所費の詳細な使途は不明
■佐田玄一郎 前行政改革相=「佐田玄一郎政治研究会」が1999年までの10年間に賃貸契約を結んでいない東京都豊島区内の事務所家賃約7840万円を政治資金収支報告書に記載。06年12月に「違法性があった」として虚偽記入を認め、閣僚を辞任するも何が違法性のある行為だったのか明らかにされていない。
■伊吹文明 文部科学相=議員会館に資金管理団体の「主たる事務所」を置きながら、01~05年までの5年間に計2億2695万円の事務所費を政治資金収支報告書に記載。
(7/8読売から)

 =規制の対象が資金管理団体のみであるため、民主党は「政治団体の経常経費支出として報告すれば、詳細を公表する必要がなく、ザル法」と批判(7/7読売)
 =政治家の資金管理団体の経常経費のうち、1件5万円以上の支出(人件費を除く)について、領収書添付を義務付けたが、今回、問題となった政治団体は規制の対象外(7/7読売)
 =政治資金規正法では、政治団体の支出を経常経費と政治活動費に分類し、問題となった事務所費などの経常経費は総額を記すだけで内訳の公表は必要とされていない。
 このため、赤城氏のケースでも、法的にはこれ以上の詳細を公表する義務はないとされている。(7/8)

 

 

□□□赤城徳彦後援会□□□
・政治団体「赤城徳彦後援会」農水相の両親が住む茨城県筑西市赤浜の実家を主たる事務所として茨城県選管に届け
・登記簿謄本によると、一九八七年四月から八八年三月に赤城農水相の母親らが贈与により取得(7/8赤旗)
・後援会の連絡先として水戸市内の住所の記載もあるが、赤城農相が代表を務める自民党茨城県第1選挙区支部と同じ(7/7読売)
・建物の延べ床面積は約450平方メートル。倉庫2棟や物置もある。玄関の壁にあった赤城氏の3枚のポスターは色あせており、事務所を示すような看板は見当たらない。関係者によると、敷地内には住居部分とは別に、400人ほどが入れる畳敷きの広間がある(7/8朝日)
 =2005年までの10年間で約9000万円。家賃などにあたる事務所費は計約1630万円を計上(7/7日経)
 =H2~17の16年間で計約1億2300万円の経常経費を計上(7/7産経)
 =1998年―2005年の8年間に計約7600万円の経常経費を計上(7/7共同)
 =05年までの3年間で計約1200万円の経常経費を計上(7/7朝日)
 =05年までの10年間に約9045万円に上る経常経費を計上(7/7毎日)
 =03年から3年間に計約1227万円の経常経費を計上(7/7読売)
 =2005年までの5年間に総額約3100万円が計上(7/7時事)

・7~8年前まで茨城県下妻市にも後援会の事務所を置いており、常勤職員の人件費、光熱水費などを後援会の経常経費として計上(7/7朝日)
・「自由民主党茨城県第1選挙区支部」と住所は同じ。同支部は収支報告書の提出を義務付けられている政党支部で、収支報告書によると、2005年の事務所費は591万3000円を計上(7/8読売)
・ネットで見れる自由民主党衆院茨城第一支部の政治資金報告書に水戸の事務所の方の借家料は記載されてる
 
■内訳
 =人件費が計約7160万円、光熱水費が同1350万円、備品・消耗品が同1560万円、事務所費は同2280万円だった(7/7産経)
 =05年までの10年間に計上された後援会の経常経費は約9000万円。内訳は、事務所費1631万円、人件費5353万円、光熱水費794万円、備品・消耗品費1266万円など(農相説明、7/7朝日)
 =・政治資金収支報告書によると、「後援会」は家賃などに当たる事務所費だけで10年で約1631万円を計上している。このほか、同じく10年間に▽人件費約5353万円▽光熱水費約794万円▽備品消耗費約1266万円を計上(7/7毎日)
 =賃などを含む事務所費は3年間で計約526万円に上る。経常経費はこのほか、人件費約223万円、光熱水費約106万円、備品消耗品費約373万円。経常経費は3年間で大きく変動(7/7読売)
 =「家賃」に当たる事務所費は約853万円。額も毎年変動し、最も少ない05年は約40万円、最も多い03年は約357万円と、開きが大きかった。
 収支報告書によると、光熱水費は計約300万円で、01年には約110万円もの額を計上。その後、約96万円、約92万円と推移し、04年は約12万円、05年には9660円しか計上されていなかった(7/7時事)

 
 
□□□徳政会□□□
 東京都世田谷区弦巻の妻の実家に事務所を置く政治団体。代表は妻の親族男性(78)
・東京・世田谷の妻の実家に事務所を置く政治団体「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上しながら、少なくともここ10年は活動実態がなく、1000万円以上が不透明な支出となっている(7/7毎日)
・東京都世田谷区の妻の実家を主たる事務所とする政治団体「徳政会」でも、05年までの10年間で経常経費約1500万円を計上していることが判明(7/7朝日)
・政治団体「徳政会」は1989年の設立当初から妻の実家に事務所を置いているが、政治資金収支報告書によると毎年100万円以上の経常経費を支出。総額は農相が衆院議員に初当選して以降17年間で3341万円に達す(7/7毎日)
・後援会事務所とは別に東京都世田谷区の妻の実家に事務所を置く政治団体「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上(7/7産経)
・登記簿によれば、この実家の土地は05年に赤城農相の妻が他の親族とともに相続(7/7毎日)
・農相は2メートルはある塀に囲まれた平屋の一戸建てを政治団体「徳政会」の事務所所在地として総務省に提出している。しかし、表札には別の個人名が書かれ、徳政会の文字はどこにもない(7/7毎日)
・事務所そばの住宅に住んでいる徳政会代表の男性は、毎日新聞の取材に対し、同会が実質的に休眠状態であることを明らかにした(7/7毎日)
・1996~2005年に計1496万円の経常経費を計上(7/7読売)
・05年までの5年間の収入はこの親族からの年間120万円だけ。96年以降、年72万~210万円の人件費、24万~72万円の事務所費、12万~14万円の光熱水費などを支出し、03年には、赤城農相の実家を「主たる事務所」にしている「赤城徳彦後援会」あての150万円の寄付を計上(7/7読売)
・5年間で光熱費や事務所費などの経常経費約640万円を計上(7/8時事)
・2003年-124万8千円、04年―136万8千円、05年―126万7千円と、毎年百万円以上の経常経費を計上しています。
 人件費は、72万円、光熱水費は12万円、事務所費は24万円とそれぞれ毎年同額(7/8赤旗)
 
 
□□□周辺による証言□□□
■赤城農相の母
 =「電気、水道代は私が支払っている。選挙の時に秘書や事務所の人が来るが、ここに人を集めることはない」(7/7朝日)
 =「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」(7/7読売)
■赤城毅彦氏(77)  赤城農相の父
 =「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」(7/7共同)
 =「(事務所として)使っていない」(7/7毎日)
 =「(後援会の事務所になっていたことは)私は全く知らない。(ここでは政治活動は)やっていない」(7/7毎日)
 
■「赤城徳彦後援会」代表となっている青木来三郎 元県議(85)
 =祖父の故宗徳元農相の時代からの支援者(7/7毎日)
 =「事務所として使っていなかった」(7/7日経)
 =「(事務所としての使用は)実体がない」(7/7産経)
 =「(事務所としての使用は)聞いたことがなく、実体はない」(7/7共同)
 =「選挙以外では使ったことはないはず。自分が代表者であることも知らなかった」(7/7朝日)
 =「(実家は)以前から選挙の時に支援者が集まる程度だった」(7/7毎日)
 =「当時から筑西市の家は事務所として使ったことがない」(7/7毎日)
 =「名前が使われていることは一切知らず、代表になってほしいと頼まれたこともない。(農相の)資金集めパーティーであいさつしたこともない。カネの話も知らない」(7/7毎日)
 =「今の徳彦氏の代になってからは事務所として使われてはいない」(7/7読売)
 =「自分の名前が使われていることも知らなかった。(赤城農水相が議員になってからは)実家に行ったこともない」(7/8赤旗)
 
■95年まで勤めていた事務所元関係者
 =「選挙が行われる前に、実家の大広間に後援会の幹部約100人を集めて会議をしたこともあったが、普段は実家を使うことはあまりなかったと思う」(7/8朝日)
 
■「徳政会」代表者…事務所そばの住宅に住む妻の親族男性(78)
 =「自分の父から引き継いでからここ10年はほとんど活動していない」
  >「10年ほど前に亡くなった父の後を私が引き継いだ。パーティーに出席することはあるが、会のことはあまりよく分からない」(7/7毎日)
 ■「徳政会」住所で取材に(インターホン越しに)応対した男性
 =「徳政会の事務所のことは分からない。(赤城農相の)事務所に聞いてほしい」(7/7毎日)
 
■農相の事務所
 =「家賃は発生していない」と親族宅の家賃を支払っていないことを認めている(7/7日経)
 =「事務所費には切手代や電話代など家賃以外の事務所運営にかかった費用を計上している」
  >常勤職員はおらず、人件費は「アルバイトの費用」などで、光熱水費は、会合などで断続的に利用したときに発生した費用
  >日常的な業務は、赤城氏が代表を務める水戸市内の「自民党茨城県第1選挙区支部」で行っている(7/7朝日)
 
 ■元秘書の男性
 =「父親の家では日常的な活動はしていない。選挙の時などには対応を話し合っている」(7/7毎日)
■祖父、故宗徳氏の秘書を務めた新井昇県議
 =「宗徳代議士のときは事務所だった。徳彦代議士になっても中選挙区時代はそのまま使っていたと思う。その後(小選挙区となり)水戸に事務所を移したあとも住所を変えていなかったのではないか」(7/8産経茨城)
 =「宗徳氏の時代には実家に秘書がいて、地元の陳情を受けたりしていた。しかし、(1996年に小選挙区制が導入された)徳彦氏の代には水戸市に事務所が置かれたため、ふだん秘書はおらず、事務所として使われていなかったはず」(7/8読売茨城)
 =「宗徳さんが辞めるまで事務所に使っていたが、それ以降のことは分からない。従来の事務所のまま(選管の届け出の)変更をしていなかったのでは。一時、下妻市に移した事務所も届けておらず、ずさんと言えばずさん」(7/8東京)
 
■近所の人
 =実家の近くに住む女性「衆院選のときは出入りはあったかもしれないが、普段はご両親がひっそりと住んでいるだけ」(7/7朝日)
 =実家近くに住む男性「あの家は徳彦先生の両親が2人だけで住んでいる。事務所ではないはず」(7/8産経茨城)
 =実家近くの農業男性(79)「こんなことで騒がれるなんて情けない」(7/8読売茨城)
 =無職女性(60)「地元の議員なので、辞めてほしくない」(7/8読売茨城)
 =近所の女性(74)「赤城農相の両親が住んでいる。農相は見かけたことがない。おじいさん(故赤城宗徳元農相)の選挙の時は大勢の人が集まったものだが、今はひっそりしている」(7/8東京)
 =別の七十代の女性「徳彦さんは事務所が水戸で、こちらには来ない。見たことがない」(7/8東京)
 
 
□□赤城農水相・安倍首相の弁明、及び8日以降翻された両親の証言□□
■赤城農相の父親(7/8)
 =「自宅が後援会事務所でないとの報道があるが、真意が伝わっていない」「以前は秘書が自宅に常駐していたが、事務所としての活動が以前ほど活発ではないという趣旨だ」配布した文書で(7/8毎日)
 
■赤城農相
 =「祖父(故赤城宗徳農相)の代からの後援会活動の拠点で、問題ない。付け替えや架空計上もない」(7/7産経)
 =「架空の計上や付け替えとかでは全くない。電話代や切手代、事務機器のリース料などを積み上げた」と説明した。しかし、経費を裏付ける領収書などの公開については「公表すべきものについては積み上げて公表している」
  >水戸市にある「自民党茨城県第1選挙区支部」の事務所を後援会のもう一つの事務所として兼用。同支部の事務所を使った後援会活動の経費も合算している
  >両親の生活にかかる光熱水費は両親が支払い、電話代など後援会活動に費やした分を収支報告書に計上(7日夕、7/7朝日)
赤城氏は「親類や友人からの寄付の受け皿。少額だが寄付は受けている」
 =「後援会の連絡を受けたり会合を開く場所で、長年にわたり後援会活動の中核となる象徴のような場所。事務所としての経費を報告している」
  >「電話代や切手代、事務機器のリース料、人件費を積み上げた。家賃は含まれていないと思われる」「架空のものや付け替えではない」「公表すべきものはきちっと公表している」
  >「祖父の代から中心になって活動してくださっていて、代表になる了解も得ている。勘違いか誤解か分からないが、事務所にも何度もおいでいただいている」後援会代表元県議の証言について
  >「親族や友人の寄付の受け皿として活動しており問題ない」「活動を実際してきているので、これからも後援会の主たる事務所で良いのかなと思っている」徳政会について(7/7毎日)
 =「今後も『李下(りか)に冠を正さず』という精神でやっていく」自らの進退について(7/8朝日)
 
=「(父親の7日の発言は)単純な誤解。長年、後援会の方に集まってもらい、いろいろな会合を行ってきた」「法律で公表する必要がないのであれば、まさにその法律の趣旨の通りに運用すべきだ」詳細公表拒否(7/8毎日)
 
 
■安倍首相
 =「農相はしっかり説明した」
  >「まあ、そういう問題ではないでしょう」農相辞任要求拒否
  >「(佐田氏のケースとは)違う」
 --首相の認識は。
 ◆秘書を通じしっかり説明するよう指示した。赤城さんから詳しく説明されたと聞いている。
 --野党は農相の辞任を求めているが。
 ◆まあ、そういう問題じゃないでしょう。
 --問題はないと。
 ◆しっかりと説明されたと聞いている。
 --(事務所費問題で引責辞任した)佐田前行革担当相のケースとは違うか。
 ◆違いますね。
 --任命するにあたり、注意しなかったのか。
 ◆もちろんちゃんと見ていますよ。
 --危機管理として問題はなかったか。
 ◆3年間保存を義務づけられた分はしっかりと説明したとみている。(7/7毎日)
 
・安倍首相は7日、農相の事務所費問題が一部で報道されると、自民党の中川秀直幹事長と電話で連絡を取り合い、農相の進退問題に発展させない方針を確認(7/8毎日)
 >「きちんと説明するように。その際の記者会見は途中で打ち切らないように」とだけ指示(7/8毎日)
 
 =「私も赤城氏から話を聞いた。(実家の事務所の2005年分は)光熱水費は月800円、事務所費は月3万円、人件費は月5万円ぐらいだ」「光熱費が月800円の人を辞めさせるのか」「お父さんお母さんもご高齢なんでしょう」報道2001で

 テレクラかと。

 

□□与野党などからの言及□□
 現職閣僚の一人
 =「金額が大きすぎる。謝罪するしかない」(7/7毎日)
 舛添要一参院政審会長
 =「佐田、松岡、久間(章生前防衛相)、赤城と4連発。参院選に向け頑張っているのに、大暴風雨の中の底なし沼だ。政治とカネで命を絶った松岡氏の後任がこの姿ではどうしようもない」(7/8毎日)
 =「年金問題に、久間章生前防衛相の辞任、そして政治とカネ。泥沼だ。確実に票は減っただろう」(7/7読売)
 首相周辺
 =「年間900万円の活動費なんて、事務員を2人も雇えば人件費だけでそれぐらいかかる」(7/8毎日)
 自民党幹部
 =「おれが首相だったら赤城氏を農水相に指名しなかった。(不祥事が)連載になりそうなぐらいに出てくる。情けない」7日夜(7/8朝日)
 自民党の中堅議員
 =「松岡さんが亡くなって、その後任がまた同じような問題で辞めたら、どうしようもない」(7/8朝日)
 
 自民党茨城県連幹部
 =「まずい事態だ。選挙戦に確実に影響が出る。ダメージが大き過ぎる」「昨年辞任した佐田玄一郎前行政改革担当相と構図が一緒。仮に赤城氏が引責辞任という結果になれば、最悪のパターンだ」(7/8産経茨城)
 自民党茨城県連幹部
 =「赤城氏は松岡利勝前農相の自殺の後任のわけだから、有権者の目も厳しいものになるだろう。まして、県内選出の国会議員の不明朗会計なのだから、より事態は深刻だ」(7/8産経茨城)
 長谷川大紋県議
 =「1日も早く本人が納得できる説明をすべき。いま言えるのはそれだけ」(7/8産経茨城)
 
 公明党幹部
 =「事実なら赤城氏も農相を辞めなければならない。与党として(農相を)守れるかどうか分からない」(7/7毎日)
 公明党幹部
 =「農相と地元関係者の説明が食い違っており、さらなる説明が必要だ。もし、説明できなければ、重大な問題と受け止めざるを得ない」(7/7読売)
 公明党幹部
 =「年間900万円も活動実態が本当にあったのか。24時間電話をかけ続けたり、何万通もはがきを出さないと、あり得ない数字だ」(7/8毎日)
 公明党高木陽介選対委員長
 =「もういいかげんにしてほしい」(7/8毎日)
 公明党幹部
 =「自民党が困るから、妥協した法改正になった。『前進しました』と胸を張って言うような話ではない。やはり不十分だという点に焦点が当たってしまう」改正政治資金規正法(7/8朝日)
 
 
 与党幹部
 =「えー、またかよ。駄目だこりゃ、次から次へと」(7/8毎日)
 
 
 民主党小沢代表
 =「松岡前農相が何も語らず自殺の道を選ばざるを得なかったが、後任の方もこういう状況では国民の皆さんの信頼を得ることはできない」(7/7毎日)
 =「(赤城氏は)国民に説明できないお金の状況だ。(安倍内閣は)こういう状況が多すぎて国民の信頼を得ることはできないだろう」(7/7読売)
 =「任命権者の責任は当然だ。(参院)選挙で国民が判断する」(7/7読売)
 =「(赤城氏の)主たる事務所とされている実家は父母が使っていないと言っている。『架空ではない』と言っているだけでなくちゃんと(領収書などを)公表すべきだ」報道2001(7/8報知)
 民主党鳩山幹事長
 =「自らの犯したことをしっかり反省するならば職を辞するべきだ」(7/7毎日)

 
 共産党市田書記局長
 =「(辞任した)佐田氏と同じ問題。首相は罷免すべきだ」(7/7毎日)
 =「閣僚辞任に値する。辞任しないなら、安倍首相は赤城氏を罷免すべきだ」(7/7読売)
 共産党志位委員長
 「疑惑がないと言うなら、領収書を出すと言明すべきだ。言明しないなら罷免するしかない」報道2001(7/8読売)
 国民新党亀井久興幹事長「赤城大臣を罷免すべきという声も出始めている。不明朗な問題を抱えている人を大臣に起用した任命責任は当然、内閣総理大臣である安倍さんにあることは言うまでもない」(7/8産経茨城)

 

 

 

※このまま立ち消えみたいにいってた人の言葉に流されて一旦作っていたのを消しちゃった。

御蔭でいつもの3倍グダグダ。ちゃんとさせたいけど時間がないな…