ニュージーランドのワークビザを申請する際に、5年以上海外に住んだことがあれば、その国の無犯罪証明書も必要になります。
私はドイツに5年以上住んでいたので、申請することにしました。
実は、以前一度申請をしたことがあるのですが、その時とかなり変わっていました。
ドイツの連邦法務局のホームページには、オンライン申請ができるらしいことが書いてありますが、良く読むとドイツ国外から外国人が申請をする場合は、オンラインでは申請できないようです。
なので、一度ドイツ大使館へ行き、認証をしてもらってから、その書類を自分でドイツ連邦法務局に郵送します。
申請書類や申請の仕方は、ドイツ大使館のホームページに載っています。
こちらご参考ください。
申請書を良く読むと、13ユーロの手数料を送金するように書いてありますが、それが厄介でしたよ。
支払い方法は、クレジットカードなどはなくて、海外送金しかなく、私は三菱銀行の窓口に行きました。
海外送金がしたいと伝えると、テレビ電話でやるということで、ボックスの中に案内されました。
送金の内容を伝えると、少額の送金で13ユーロ全額が着金するか保証はないと脅されましたが、他に方法がない、とのことなので、しょうがないのでそのまま続行しました。
しかも、13ユーロの送金のための手数料が10,000円くらいします、と説明されました。
ネット送金だと安いが、着金手数料負担の設定ができないらしいので、これも仕方ない、泣く泣く、言われるがままに進めました、、、
かなひー。
でもしょうがない！移住のため！家族のため！
と言い聞かせ帰宅しました。。
（Wise Transfer なら早いし安いらしいです）
これが送金依頼書です。
ご参考ください。
そして、今ドイツ大使館はすべて予約制です。
予約は、とにかく早めに取っておいた方がいいです。
私の場合、急いでいるのに予約枠が1ヶ月以上先しか空いていなくて、発狂しそうでした。
大使館にメール（電話しても、問い合わせはすべてメール対応ですと言われます。）しても、至急扱いはできない。と言われました。
ただ予約枠は毎朝更新されて、キャンセルが出る場合もある、と教えてくれました。
翌朝チェックしたら、なんと！
翌週に空きがでていたのですぐに予約しました！
こんな裏技があるんです！
当日は、パスポートと戸籍謄本と現金やクレジットカードを持参して広尾のドイツ大使館へ行きました✌️
大使館でも手数料、34,07ユーロを日本円に換算された費用を支払いました。
無事認証をしてもらえたわけですが、それで終わりではありません！
認証された書類をドイツの連邦法務局に郵送しなくてはいけません。
調べて、一番早くて確実なDHLで送ることにしました。
DHLは、パソコンで依頼書を打ち込んで、集荷依頼をしました。
同封したもの、、
認証済みの申請書、パスポートコピー、13ユーロの送金確認書のコピー、苗字が変わっているので一応戸籍謄本コピーとその英訳コピー（不要だと思いますが、ビザ申請で英訳したものがあったので、、）、そして、、急ぎで必要な旨、取り急ぎメールで欲しい旨を書いたらレターも入れました。
ドイツ人の友達に丁寧な文面を作ってもらいました。
↓
Sehr geehrte Damen und Herren,
da ich gerade ein Visum für Neuseeland beantrage und daher die Dokumente so schnell wie möglich brauche, wäre es vielleicht möglich, sie mir vorab auch als Email zukommen zu lassen? Ich entschuldige mich für die Umstände.
Mit freundlichen Grüßen
Name
✳︎ただし、法務局のホームページには、至急依頼やメール対応には応じれない旨、明記されています。
完全に悪あがきです。笑
まぁ、ここまでやれば確実でしょ！
✳︎注意事項⚠️
以前、依頼した時のこと。
申請書の出生地にTokyo, Japanとだけ書いたら、1カ月後にやっときた郵送物が、出生地のCityまで教えて欲しい、というレターで、再度出生地をShinjuku-ku, Tokyoと書いて依頼したのを思い出しました。そのために結局、取得まで2か月くらいかかりました。なので、今回は絶対に確実に書きました‼️
6/6に大使館へ行き、即時DHLで郵送し、6/10に法務局に着いていますが、今は、、そろそろくるかなぁ〜とポスト📮を毎日チェックしてます。
早くきますように♪