大好きな藤田登太郎先生が

来月、11月3日〜12日まで愛媛の工房で

茶陶展を開かれるようで…

↓先生のメッセージ動画です。




先生のお茶碗に衝撃を受けて

また先生の人柄に惚れ込んで

早いもので10年以上が経ちます。

先生も今年で88となり動画の中で

黄色のTシャツを着られておりますが

元気な姿でほんと嬉しい限りです。


ここで先生の作品の中から特に

私の好きなものをご紹介したいなと…



【泪】



1年間で2996個焼いて1碗しか取れず、

もう窯を焚くのはやめようと思った

最後の窯でようやく取れた一碗

それに先生は泪と銘を付けられました。



偶然にも見込みに入った丸い一粒の鉄釉が

その名前の由来でもあるみたいですが、

このお茶碗を見る度に窯と精魂込めて向き合う

先生の姿を思い浮かべ創作活動がなんたるか⁈

思い知らされます。




【石鎚】



日本百名山、日本百景のひとつにも

数えられている霊峰石鎚山が名前の由来



2013年に畠山記念館での茶陶展にて

石鎚を触らせてもらいました。



【奈良の秋】





【みの虫】



雨のように滴る景色が堪りません。。


まだまだ、素晴らしい作品が数多く

お茶碗以外にもぐい呑み、茶杓、短冊など

心に触れるものばかり!

私もスケジュールが合えば行って、

先生に会いたいです。


お近くの方、近くに行かれる方は

是非この機会に。


11月3日〜12日 与洲窯にて




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