軽井沢旅行初日の宿、
万平ホテルはその存在を知らながら…
なかなか訪れる機会がなく念願でした。
その前身が江戸後期に始まり
明治に入るとともに新築、改築を繰り返し
現在のホテルの礎を築いたとのこと
私たち夫婦はこういう伝統や歴史が大好きで
奈良ホテルに続いてクラシックホテルは2軒目
他にも日光金谷ホテル、富士屋ホテル、
蒲郡クラシックホテルなど興味津々…
エントランスから
他では感じたことのない雰囲気が漂い
ディテールへのこだわりが凄く…
客室に入るとフカフカのベッド
ピッタリくっ付けて隙間をタオルで埋めて、、
安心して添い寝出来ました。
アルプス館は予約でいっぱいだったので、、
今回はウスイ館にしたのですが、
本館を模したクラシックな装い
細かな植物模様の擦りガラスも
素敵なアクセントのひとつ
可愛いタイル貼りの浴室
本館は猫脚のバスタブが人気みたいで、
次回は本館に泊まってみたいなぁと…
客室からの眺望には癒されまくりで
紅葉や雪景色を想像したり、、
軽井沢彫の良さも実感！
昔から万平ホテルの家具は軽井沢家具工房、
一彫堂さんのものらしく、、
帰りに旧軽井沢通りにあるお店にも寄らせていただきました😁
食堂は当時の雰囲気そのままに…
ディナーのメニューカードも
1900年代初頭から使われているデザイン
館内にあるカフェテラスは
オープンエアで森林浴を感じながら、
最高のアップルパイでした。
色んなものから
歴史の息づかいを感じ…
思いを馳せた
軽井沢初日の宿でした。
よろしければ晩ご飯の様子はこちら
カフェテラスはこちらです。
2日目もとても良い宿なので、
追ってご紹介します。