妻がブログで主治医との相性について

コメントへの返信をしていますが、

闘病を支える側として、

私も相性の合わない先生や病院は

すぐにでも見直すべきだと思います。

 

⁇ うーん?なんで?

そう思う節があればもちろんなのですが、

根底として、引っ張っていこうとする

意思を感じられるかどうか、

絶対治す、治せると自信に満ちているかどうか、

例えそれが難しい治療や状況でも、

次はこうしましょう、こっちの方向に

トライしてみましょうと兆しを

示してくれるかどうか、それに尽きると思います。

 

状況によってはなかなか

前向きになれないこともあるかもしれません。

仮にネガティブ寄りな意見が出てきたとしても、

なぜそう思うのかを経緯と敬意をもって

細かく説明してくれるかどうか、

そしてその次の手を考えているかどうか、

そこだと思います。

 

きちんと方針を定めて、

計画を立てて治療してきたからこそ、

結果次第によっては、

また計画を練り直すことができる。

それは対応力があるからこそ、

そして現状を把握できている証拠です。

舵取りをする人が見通しよく、

視界が開けていないといい治療、

患者さんにあった治療を行うことは

できないと思います。

 

病は気から。

ほんとその通りで、気持ちが乗っているときは

想定以上の効果を発揮する時があります。

迷いながら、疑いながら治療するよりも

この人ならば信頼できる、頼ることができる。

そういう主治医、病院を探すことが

優先だと思います。

それじゃ〜、そういう先生や病院は

どうやって探すの?ですが…

私でしたらとにかくあらゆる情報を集めます。

人から聞いた意見、本、インターネット

様々な角度からいくかの病院、

そして先生を絞り込みます。

そして全ての先生に会いに行きます。

コロナ禍で心配でしたら、

まずはメールを送る、手紙を送る、

少しでも電話で話せる機会を作ります。

今であれば、オンライン診断という手段も

あるかもしれません。

 

妻のブログでも書いてありますが、

今はセカンドオピニオンは当たり前。

少しでも不安を抱えられているのであれば、

次のステップを踏むことこそが、

大きな治療だと言えるかもしれません。

 

結果、良い先生、気持ちのいい病院に

出会うことができたら

あとは治療に専念してもらいたいと思います。

 

病院選びで悩まれている方が、

少しでも不安がらずに常に兆しのある方向へ

向かって進めることを願っています。

 

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